映画メインの感想を日記形式で綴っております♪どうぞのんびり覗いてやって下さいませ♪
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取り寄せしてびっくりしました。本の表紙が綺麗です
色の白すぎる不機嫌そうな美少年、背後に虹。
カバーイラストはTomatikaさんカバーデザインはしいばみつおさんですか。

時をかける少女ならぬ橋をかける少年の物語です。

イラストのか細い、少女みたいな少年がどうやって橋を掛けるのかと思われるでしょう。

こちらはファンタジー、魔法の世界なので、ある譜を歌うと生き物のように橋が出来上がってしまうのです。
スミマセン!最初はかなり違和感がありました。


作中には戦で攻め込むために創られる橋から、人と物を繋げる為の橋、さらに悪い魔を断ち切るための作戦に、仕掛ける為の橋…。
勿論、材料、デザインもそれぞれ違うフォルムで楽しめます。
愛知女子は橋についてさほど興味がありませんでしたが、この物語を読んでからは、見る目が違ってきます。

それにしても、かなり橋に造詣の深い作者だな~。と頷かざるを得ません。これでも多分大分削ったのではないでしょうか!?橋の施工は何年もかかる所を一瞬に短縮してしまうという、今までに無い分野の作品です。

前半ゆったりしていましたが、
後半の人間を捨てたドレーゼの弟子の話が盛り上がりました。魔物と化したメルキオルとその軍勢から架橋技師フレイら一同が命からがらから馬で逃れます。
そしてかつてフレイが憎く思っていた人物達と協力して魔物メルキオルを迎え撃つアドベンチャー部分はテンポよく楽しめました。
師匠らが橋を瞬時に創っては仕掛ける、瞬く間に崩す!の場面はインディージョーンズに使えそう。
フレイを狙った刺客の正体には完全にやられました(≧▽≦)まさか、多重人格者だとは…。

よくお子ちゃま達とレゴブロックやでっかい積み木クッションで、
橋や屋根を架けるのを手伝いながらこちらもワクワクしたものです(笑)
すぐ折れてしまいまして、なかなか高さがあって長いものは崩れやすく、難しくです。(笑)

そして、自分の幼少時に悪ガキ達に混じって神社の太鼓橋を登った事が楽しいかったです!

えっ!?Σ( □ ;)

登っちゃいけないのですか?

神様の通り道だから駄目なのだそうです。よい子は真似しないように…。だそうです。

バチ当たりませんように(((◎_◎;)))


【ストーリー 】

イーラスの大地には大きさもさまざまな深さもさまざまな無数の地裂と3つの大断層が存在し、そこに暮らす者の移動を極端に制限してきた。そのため、長く小国の乱立する時代が続き、領土を拡大するのに必要な架橋技師者は、他の技師者に比して特権的とも言える地位を占めていた。そして正統教会は、七曜譜と呼ばれる、橋を瞬時に架けるための他にはない特殊技術を独占し、《橋の兄弟団》という武器にもなり得る集団を作り上げ、布教の大きな推進力としてきました。
架橋技師の中の若い天才、フレイ・クラウディは橋を七曜譜を歌い橋を完成させる鑿(のみ)の役割を担う。対し、年下の美少女アリューシャ・レイノはフレイの槌の役割を担う。
その架橋技師を護るのではなく知識と技術を他国に渡らないように、捕らえられた時に、架橋技師の始末をする役目も負う守護騎士レオナール・シルヴェント 。

フレイとレオの熱い友情ものです。フレイに尽くすアリューシャはヒロインの割に何だか影が薄かった、しかし、後半読んで納得しました(笑)

てっきり3人の青春ものかと思いましたが……。

あれ?

フレイがフランツ・クレフで、アリューシャがフレイヤ・ミスカ。

アリューシャ、フレイの妹ですかっ!!

イラストが似ていると思いました。

なかなかの良作なので、学生さんから読めます。ただ中学生が読むには文中の語句が多少難しくもあるかなと思いますが、
これは作風の魅力の1つでもありますが、注釈をついていたらなお読んで楽しいだろうなぁと思います!

躓いた語句や橋などはインターネットで調べたりしました(笑)
跳ね橋などの、図入りでのカラーイラストが欲しいですよ!

しかしそんな事をしますと、多分図録並みになってしまうのです(笑)

まあ、色々出先で橋に巡りあったらこの架橋技師のお話を思い出す事になると思います♪

もっと早く読めば良かったです
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【2010/12/12 02:50】 | 日記
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