ネタバレの感想です。まだご覧になっていない方はご注意下を!》
私は忠臣蔵はあまり興味がないのですが、この作品は観たい!!と思いました。
手塩にかけて育た可音を娘なのか、使命としてお仕えしているのか、女として見ているのか複雑な思いに苦悩する瀬尾孫左衛門は観ていて楽しかった。(笑)
彼は武士というより聖職者ものですよ!!
一方、可音は父親のような思い、時に異性として孫左衛門を意識する。
人形浄瑠璃のお芝居で茶屋四郎次郎の息子に見初められる。
言い寄る茶屋修一郎に可音は好きな人がいると修一郎に動揺しながらも突っぱねます。(孫左右衛門以外の殿方には免疫がないのらしい…。)
しかし、茶屋家に嫁ぐ縁に孫左衛門は乗り気だが肝心の可音が激怒します。
可音の怒りの理由を知り、激しく苦悩します…。
自分は武士であり、大石からの使命を果たす為に生き恥を晒しながら生きている…。
叶わぬ2人の恋の行く末を象徴するかのように人形浄瑠璃の「曽根崎心中」が美しく演出されています。
だんだん可音の整った顔が文楽の人形に見えてきました…。
これは姫を世間から隠して守り育てたナイトのお話です!!
孫左右衛門の近くに住む、美貌の島原の元太夫、ゆうは茶屋四郎次郎に身請けされた過去が。島原時代に身に付けた芸事を可音に教える。
16年ずっと孫左右衛門の為にいろいろ尽力する。
寺坂吉右衛門は討ち入りの時のただ1人の生き残り。討ち入りに関わった浪士たちの遺族を見舞って諸国を回っていた。彼も孫左右衛門と同じく生き残った辛さを味わう人間だ。赤穂浪士の十七回忌法要に参列すべく京都に赴くが、
瀬尾孫左右衛門を見かけて、追跡する…。
孫左右衛門と花嫁姿の可音が寄り添う場面は美しく、悲しいです。
最期に人形浄瑠璃の心中して果てる場面と孫左右衛門の果てる場面は意味が根本的に違うので違和感がありました…。演出は秀逸ですが…。孫左右衛門の切腹理由がイマイチです。
他に印象的だった場面は、
渓流で孫左右衛門と寺坂吉右衛門が斬り合いになるシーン。清瀧川落合橋付近の小さな橋で、吉右衛門から逃げる孫左右衛門。
刃を忍ばせ場合によっては吉右衛門を斬ろうと橋架下に身を隠す孫左右衛門とそれに近づく吉右衛門。
橋の上から孫左右衛門に生き残った者同士として想いをぶつける吉右衛門のシーン。
いつ刀を突き出すかハラハラしました。
吉右衛門にとってみれば、水くさいじゃないかー。なのでしょう。しかし、頑なに訳を語らない孫左右衛門に、もう聴くまいと引き下がってくれる吉右衛門に武士を感じました。
そして、可音の素性を突き止めた吉右衛門は裏千家のお稽古に出かける可音を待ち伏せ真相を…。
ついに、可音が自分の素性を知って、自分の身は自分だけのものではない事に気づいて、嫁いで
幸せになる決意を孫左右衛門に伝えます。
その言葉に孫左右衛門は胸がつかえてしまいます。
感涙
周りの老夫婦達から鼻をすする音が…。
随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れています。
花嫁姿必見です。
花嫁行列の道中は泣かせてくれました。孫左右衛門が報われました。
しかし、使命を果たし、満足した所で死にたかったのでしょうか。
大石様の元へ旅立ちます。
ここは、べつに切腹する事ないのになー。老衰でもいいし、ゆうと暮らしても良かったのでは…。
原作は知りませんのでどうなっているのでしょうか…。
ハンカチとティッシュをご用意ください!
原作:池宮彰一郎
監督:杉田成道(スギタシゲミチ) 脚本:田中陽造
音楽:加古隆(ピアノ)
撮影:長沼六夫(ムツオ)
美術監督:西岡善信
衣装デザイナー:黒澤和子
キャスト:役所広司・佐藤浩市・桜庭ななみ・山本耕史・柴俊夫・笈田ヨシ・佐川満男・伊武雅刀・安田成美・片岡二左衛門
・風吹ジュン・田中邦衛 他
あれ?池宮彰一郎原作の「十三人の刺客」でも主演役所広司でしたよね!?
私は忠臣蔵はあまり興味がないのですが、この作品は観たい!!と思いました。
手塩にかけて育た可音を娘なのか、使命としてお仕えしているのか、女として見ているのか複雑な思いに苦悩する瀬尾孫左衛門は観ていて楽しかった。(笑)
彼は武士というより聖職者ものですよ!!
一方、可音は父親のような思い、時に異性として孫左衛門を意識する。
人形浄瑠璃のお芝居で茶屋四郎次郎の息子に見初められる。
言い寄る茶屋修一郎に可音は好きな人がいると修一郎に動揺しながらも突っぱねます。(孫左右衛門以外の殿方には免疫がないのらしい…。)
しかし、茶屋家に嫁ぐ縁に孫左衛門は乗り気だが肝心の可音が激怒します。
可音の怒りの理由を知り、激しく苦悩します…。
自分は武士であり、大石からの使命を果たす為に生き恥を晒しながら生きている…。
叶わぬ2人の恋の行く末を象徴するかのように人形浄瑠璃の「曽根崎心中」が美しく演出されています。
だんだん可音の整った顔が文楽の人形に見えてきました…。
これは姫を世間から隠して守り育てたナイトのお話です!!
孫左右衛門の近くに住む、美貌の島原の元太夫、ゆうは茶屋四郎次郎に身請けされた過去が。島原時代に身に付けた芸事を可音に教える。
16年ずっと孫左右衛門の為にいろいろ尽力する。
寺坂吉右衛門は討ち入りの時のただ1人の生き残り。討ち入りに関わった浪士たちの遺族を見舞って諸国を回っていた。彼も孫左右衛門と同じく生き残った辛さを味わう人間だ。赤穂浪士の十七回忌法要に参列すべく京都に赴くが、
瀬尾孫左右衛門を見かけて、追跡する…。
孫左右衛門と花嫁姿の可音が寄り添う場面は美しく、悲しいです。
最期に人形浄瑠璃の心中して果てる場面と孫左右衛門の果てる場面は意味が根本的に違うので違和感がありました…。演出は秀逸ですが…。孫左右衛門の切腹理由がイマイチです。
他に印象的だった場面は、
渓流で孫左右衛門と寺坂吉右衛門が斬り合いになるシーン。清瀧川落合橋付近の小さな橋で、吉右衛門から逃げる孫左右衛門。
刃を忍ばせ場合によっては吉右衛門を斬ろうと橋架下に身を隠す孫左右衛門とそれに近づく吉右衛門。
橋の上から孫左右衛門に生き残った者同士として想いをぶつける吉右衛門のシーン。
いつ刀を突き出すかハラハラしました。
吉右衛門にとってみれば、水くさいじゃないかー。なのでしょう。しかし、頑なに訳を語らない孫左右衛門に、もう聴くまいと引き下がってくれる吉右衛門に武士を感じました。
そして、可音の素性を突き止めた吉右衛門は裏千家のお稽古に出かける可音を待ち伏せ真相を…。
ついに、可音が自分の素性を知って、自分の身は自分だけのものではない事に気づいて、嫁いで
幸せになる決意を孫左右衛門に伝えます。
その言葉に孫左右衛門は胸がつかえてしまいます。
感涙

随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れています。
花嫁姿必見です。
花嫁行列の道中は泣かせてくれました。孫左右衛門が報われました。
しかし、使命を果たし、満足した所で死にたかったのでしょうか。
大石様の元へ旅立ちます。
ここは、べつに切腹する事ないのになー。老衰でもいいし、ゆうと暮らしても良かったのでは…。
原作は知りませんのでどうなっているのでしょうか…。
ハンカチとティッシュをご用意ください!
原作:池宮彰一郎
監督:杉田成道(スギタシゲミチ) 脚本:田中陽造
音楽:加古隆(ピアノ)

撮影:長沼六夫(ムツオ)
美術監督:西岡善信
衣装デザイナー:黒澤和子
キャスト:役所広司・佐藤浩市・桜庭ななみ・山本耕史・柴俊夫・笈田ヨシ・佐川満男・伊武雅刀・安田成美・片岡二左衛門
・風吹ジュン・田中邦衛 他
あれ?池宮彰一郎原作の「十三人の刺客」でも主演役所広司でしたよね!?
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Res浄瑠璃
愛知女子 ふじき78さん、こんにちは!
両思いを断ち切る事は、お互いの恋心を葬ったという事のですね。
心中に例える表現は今まで馴染みがないので、死んでもいない可音のよく意味が分からなかったのです。(笑)どうもありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い致します。
浄瑠璃
ふじき78 心中物の人形浄瑠璃でしたが、
かねが嫁に行くということは
二人とも同時に自分の心を殺す事だからかなあ
とか考えながら見てました。
Res父と娘
愛知女子 クマネズミさん、わざわざご丁寧にお返事を賜りましてありがとうございます。
あ、トラックバックの件ですが、次の日確認しましたら反映されていました。
時間が経たないと反映されないのでしょう。
クマネズミさん、どうもご心配をお掛けしました。
ご報告をせず申し分けございませんでした。
また、思いがけずもったいないお褒めのお言葉を賜りびっくりしました。(汗)
顔が真っ赤に火照りながらクマコメントを拝見しております。人から滅多に褒められませんから慣れなくて…。お恥ずかしいです。
今、ナドレックさんのブログから色々沢山勉強させて頂いております。
文章が不得手な私には、何回生まれ変わっても、あのような着眼点で論文を仕上げる事はできないでしょう…。
毎回ナドレックさんナニモノでしょうの謎が深まります。(笑)
何だか訳の分からない文章になり、すみません。
また、クマネズミさんのブログにお邪魔させていただきます。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
父と娘
クマネズミ わざわざコメントをいただき、誠にありがとうございます。
TBがうまく反映できずに申し訳ありません。
また返事が遅れてしまったこともお詫び申し上げます。
さて、いただいたコメントにある、「視覚効果として豪華な花嫁衣装、浄瑠璃などの綺麗な演出」がなされてたという点は同感です。
さらに、愛知女子さんのブログ本文では、ご自分の感想が実に素直に書かれているので、例えば「映画のブログ」で「この不安を突き詰めたのが『最後の忠臣蔵』だと云ったら、穿ちすぎだろうか」などと凝縮して表現されているところが、「随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れてい」ると、クマネズミには誠にしっくりくるように書かれているので、とても素晴らしいなと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ResTB&コメントありがとうございました!
愛知女子 テクテクさん、こんにちは!
トラックバック無事届いたのですね。ホッとしました。
お知らせ下さいまして、ありがとうございます!
テクテクさんの可愛い絵文字のコメントにどストライクしました。(笑)
本当に今回の忠臣蔵は良かったですね!
みんな一斉に鼻啜っていましたから、観客の大多数と感動を共有できる数少ない良作です!
(と、私が勝手に判断していますが…)
また、ブログ拝見させてくださいね。
ではでは。(^o^)
TB&コメントありがとうございました!
テクテク こんにちは
コメント欄でご連絡いただいたTBは無事に受け取りましたので
ご安心下さい
こちらこそ今後ともヨロシクお願い致します
ところで・・・
この映画には結構泣かされてしまいましたよね~
俳優陣の演技も素晴らしかったと思いますし、
映像も見応えがありました
思いがけず感動する映画に出会えた気分です
Resはじめまして~
愛知女子 cyazさん、
こんにちは!
トラックバック無事に届きましたか。
良かったです。(^-^)
今まで頂戴しているだけの側でしたが、
送る側はこんなにヒヤヒヤもので大変なのかと身に沁みました。
ブログの先輩からもいろいろ大変そうな話を聞きました…。
また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました!
はじめまして~
cyaz 愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
TBの方はノートラブルでしたよ。
やはり孫左と可音の二人の微妙な心の動きが、
この映画の中心にあったのかと思います。
そんな二人の心象を杉田監督が繊細に描き出していました。
何度も涙が流れた映画でした!
Resおはようございます。
愛知女子 ほし★ママさん
おはようございます!
トラックバック賜りましてありがとうございます!
どうもご迷惑をお掛けしました。8個に膨れ上がっていたとは…。悪夢です。
びっくりさせてしまいごめんなさい!!m(_ _;)m
早速お知らせ下さりありがとうございます!
こちらの携帯が不具合だったらしく、データがこわれているかもしれませんのエラーばかり出ました。
ブログの管理画面は機能していたのですね…。
迷惑トラックバックを送り続けていたとは…。
気をつけます!その気をつけて方もよくわかりませんが…。
また、おかしかったらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
私も桜庭ななみちゃんの花嫁姿感動しました(≧▽≦)
最後、赤穂浪士だからハラキリで幕を閉じたわけですね!!なる程ー!
ほし★ママさん今後ともまた、またまた多分トラックバックなどでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、お懲りにならずにどうぞお付き合い下さい。
よろしくお願い致します。<(_ _)>
おはようございます。
ほし★ママ トラックバック、届きました@しかも、8個(爆)
どうも有り難うございました。
ココログは、トラバの反応が遅かったり
ダブルと反映されなかったりするの。
セキュリティーに配慮しての事と思いますが、
気がもめた事と思います、ごめんなさい。
私の方からも送らせて下さい。m(_”_)m
花嫁姿、本当にきれいでしたね。
行列もとても感動的でした。
ラストは、孫左衛門が赤穂浪士だったという事だと思いました。
愛知女子 ナドレックさん!
こちらこそトラックバック賜りましてありがとうございます。「ネタバレご注意」を上手く演出しないと確かにマズいです…。(;-_-)
分かりました!
配慮、工夫して記事を描くようにします!
アドバイス賜りましてありがとうございます。また、お気づきの事がありましたらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
TBありがとうございます
ナドレック トラックバック届きました。ありがとうございます!
場内はみんな泣いていましたね。私も行列のシーンはたまりませんでした。
あと、私もネタバレありでガンガン書いているのですが、いきなり「大石内蔵助の隠し子」で書き出すのはどうかな。公式サイトでも平気で書かれているので秘密でもないでもないのでしょうが、一応、映画では前半のあいだは伏せていることですよね。
ここからネタバレでいくよ、という断り書きがあってもいいのではと思いました。
愛知女子 ふじき78さん、こんにちは!
両思いを断ち切る事は、お互いの恋心を葬ったという事のですね。
心中に例える表現は今まで馴染みがないので、死んでもいない可音のよく意味が分からなかったのです。(笑)どうもありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い致します。
浄瑠璃
ふじき78 心中物の人形浄瑠璃でしたが、
かねが嫁に行くということは
二人とも同時に自分の心を殺す事だからかなあ
とか考えながら見てました。
Res父と娘
愛知女子 クマネズミさん、わざわざご丁寧にお返事を賜りましてありがとうございます。
あ、トラックバックの件ですが、次の日確認しましたら反映されていました。
時間が経たないと反映されないのでしょう。
クマネズミさん、どうもご心配をお掛けしました。
ご報告をせず申し分けございませんでした。
また、思いがけずもったいないお褒めのお言葉を賜りびっくりしました。(汗)
顔が真っ赤に火照りながらクマコメントを拝見しております。人から滅多に褒められませんから慣れなくて…。お恥ずかしいです。
今、ナドレックさんのブログから色々沢山勉強させて頂いております。
文章が不得手な私には、何回生まれ変わっても、あのような着眼点で論文を仕上げる事はできないでしょう…。
毎回ナドレックさんナニモノでしょうの謎が深まります。(笑)
何だか訳の分からない文章になり、すみません。
また、クマネズミさんのブログにお邪魔させていただきます。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
父と娘
クマネズミ わざわざコメントをいただき、誠にありがとうございます。
TBがうまく反映できずに申し訳ありません。
また返事が遅れてしまったこともお詫び申し上げます。
さて、いただいたコメントにある、「視覚効果として豪華な花嫁衣装、浄瑠璃などの綺麗な演出」がなされてたという点は同感です。
さらに、愛知女子さんのブログ本文では、ご自分の感想が実に素直に書かれているので、例えば「映画のブログ」で「この不安を突き詰めたのが『最後の忠臣蔵』だと云ったら、穿ちすぎだろうか」などと凝縮して表現されているところが、「随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れてい」ると、クマネズミには誠にしっくりくるように書かれているので、とても素晴らしいなと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ResTB&コメントありがとうございました!
愛知女子 テクテクさん、こんにちは!
トラックバック無事届いたのですね。ホッとしました。
お知らせ下さいまして、ありがとうございます!
テクテクさんの可愛い絵文字のコメントにどストライクしました。(笑)
本当に今回の忠臣蔵は良かったですね!
みんな一斉に鼻啜っていましたから、観客の大多数と感動を共有できる数少ない良作です!
(と、私が勝手に判断していますが…)
また、ブログ拝見させてくださいね。
ではでは。(^o^)
TB&コメントありがとうございました!
テクテク こんにちは

コメント欄でご連絡いただいたTBは無事に受け取りましたので
ご安心下さい

こちらこそ今後ともヨロシクお願い致します

ところで・・・
この映画には結構泣かされてしまいましたよね~
俳優陣の演技も素晴らしかったと思いますし、
映像も見応えがありました

思いがけず感動する映画に出会えた気分です

Resはじめまして~
愛知女子 cyazさん、
こんにちは!
トラックバック無事に届きましたか。
良かったです。(^-^)
今まで頂戴しているだけの側でしたが、
送る側はこんなにヒヤヒヤもので大変なのかと身に沁みました。
ブログの先輩からもいろいろ大変そうな話を聞きました…。
また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました!
はじめまして~
cyaz 愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
TBの方はノートラブルでしたよ。
やはり孫左と可音の二人の微妙な心の動きが、
この映画の中心にあったのかと思います。
そんな二人の心象を杉田監督が繊細に描き出していました。
何度も涙が流れた映画でした!
Resおはようございます。
愛知女子 ほし★ママさん
おはようございます!
トラックバック賜りましてありがとうございます!
どうもご迷惑をお掛けしました。8個に膨れ上がっていたとは…。悪夢です。
びっくりさせてしまいごめんなさい!!m(_ _;)m
早速お知らせ下さりありがとうございます!
こちらの携帯が不具合だったらしく、データがこわれているかもしれませんのエラーばかり出ました。
ブログの管理画面は機能していたのですね…。
迷惑トラックバックを送り続けていたとは…。
気をつけます!その気をつけて方もよくわかりませんが…。
また、おかしかったらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
私も桜庭ななみちゃんの花嫁姿感動しました(≧▽≦)
最後、赤穂浪士だからハラキリで幕を閉じたわけですね!!なる程ー!
ほし★ママさん今後ともまた、またまた多分トラックバックなどでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、お懲りにならずにどうぞお付き合い下さい。
よろしくお願い致します。<(_ _)>
おはようございます。
ほし★ママ トラックバック、届きました@しかも、8個(爆)
どうも有り難うございました。
ココログは、トラバの反応が遅かったり
ダブルと反映されなかったりするの。
セキュリティーに配慮しての事と思いますが、
気がもめた事と思います、ごめんなさい。
私の方からも送らせて下さい。m(_”_)m
花嫁姿、本当にきれいでしたね。
行列もとても感動的でした。
ラストは、孫左衛門が赤穂浪士だったという事だと思いました。
愛知女子 ナドレックさん!
こちらこそトラックバック賜りましてありがとうございます。「ネタバレご注意」を上手く演出しないと確かにマズいです…。(;-_-)
分かりました!
配慮、工夫して記事を描くようにします!
アドバイス賜りましてありがとうございます。また、お気づきの事がありましたらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
TBありがとうございます
ナドレック トラックバック届きました。ありがとうございます!
場内はみんな泣いていましたね。私も行列のシーンはたまりませんでした。
あと、私もネタバレありでガンガン書いているのですが、いきなり「大石内蔵助の隠し子」で書き出すのはどうかな。公式サイトでも平気で書かれているので秘密でもないでもないのでしょうが、一応、映画では前半のあいだは伏せていることですよね。
ここからネタバレでいくよ、という断り書きがあってもいいのではと思いました。
この記事へのコメント
ふじき78さん、こんにちは!
両思いを断ち切る事は、お互いの恋心を葬ったという事のですね。
心中に例える表現は今まで馴染みがないので、死んでもいない可音のよく意味が分からなかったのです。(笑)どうもありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い致します。
両思いを断ち切る事は、お互いの恋心を葬ったという事のですね。
心中に例える表現は今まで馴染みがないので、死んでもいない可音のよく意味が分からなかったのです。(笑)どうもありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い致します。
心中物の人形浄瑠璃でしたが、
かねが嫁に行くということは
二人とも同時に自分の心を殺す事だからかなあ
とか考えながら見てました。
かねが嫁に行くということは
二人とも同時に自分の心を殺す事だからかなあ
とか考えながら見てました。
クマネズミさん、わざわざご丁寧にお返事を賜りましてありがとうございます。
あ、トラックバックの件ですが、次の日確認しましたら反映されていました。
時間が経たないと反映されないのでしょう。
クマネズミさん、どうもご心配をお掛けしました。
ご報告をせず申し分けございませんでした。
また、思いがけずもったいないお褒めのお言葉を賜りびっくりしました。(汗)
顔が真っ赤に火照りながらクマコメントを拝見しております。人から滅多に褒められませんから慣れなくて…。お恥ずかしいです。
今、ナドレックさんのブログから色々沢山勉強させて頂いております。
文章が不得手な私には、何回生まれ変わっても、あのような着眼点で論文を仕上げる事はできないでしょう…。
毎回ナドレックさんナニモノでしょうの謎が深まります。(笑)
何だか訳の分からない文章になり、すみません。
また、クマネズミさんのブログにお邪魔させていただきます。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
あ、トラックバックの件ですが、次の日確認しましたら反映されていました。
時間が経たないと反映されないのでしょう。
クマネズミさん、どうもご心配をお掛けしました。
ご報告をせず申し分けございませんでした。
また、思いがけずもったいないお褒めのお言葉を賜りびっくりしました。(汗)
顔が真っ赤に火照りながらクマコメントを拝見しております。人から滅多に褒められませんから慣れなくて…。お恥ずかしいです。
今、ナドレックさんのブログから色々沢山勉強させて頂いております。
文章が不得手な私には、何回生まれ変わっても、あのような着眼点で論文を仕上げる事はできないでしょう…。
毎回ナドレックさんナニモノでしょうの謎が深まります。(笑)
何だか訳の分からない文章になり、すみません。
また、クマネズミさんのブログにお邪魔させていただきます。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
わざわざコメントをいただき、誠にありがとうございます。
TBがうまく反映できずに申し訳ありません。
また返事が遅れてしまったこともお詫び申し上げます。
さて、いただいたコメントにある、「視覚効果として豪華な花嫁衣装、浄瑠璃などの綺麗な演出」がなされてたという点は同感です。
さらに、愛知女子さんのブログ本文では、ご自分の感想が実に素直に書かれているので、例えば「映画のブログ」で「この不安を突き詰めたのが『最後の忠臣蔵』だと云ったら、穿ちすぎだろうか」などと凝縮して表現されているところが、「随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れてい」ると、クマネズミには誠にしっくりくるように書かれているので、とても素晴らしいなと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
TBがうまく反映できずに申し訳ありません。
また返事が遅れてしまったこともお詫び申し上げます。
さて、いただいたコメントにある、「視覚効果として豪華な花嫁衣装、浄瑠璃などの綺麗な演出」がなされてたという点は同感です。
さらに、愛知女子さんのブログ本文では、ご自分の感想が実に素直に書かれているので、例えば「映画のブログ」で「この不安を突き詰めたのが『最後の忠臣蔵』だと云ったら、穿ちすぎだろうか」などと凝縮して表現されているところが、「随所に娘が自分からだんだん離れていくお父さんの切なさが現れてい」ると、クマネズミには誠にしっくりくるように書かれているので、とても素晴らしいなと思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
テクテクさん、こんにちは!
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お知らせ下さいまして、ありがとうございます!
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本当に今回の忠臣蔵は良かったですね!
みんな一斉に鼻啜っていましたから、観客の大多数と感動を共有できる数少ない良作です!
(と、私が勝手に判断していますが…)
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ではでは。(^o^)
こんにちは
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ご安心下さい
こちらこそ今後ともヨロシクお願い致します
ところで・・・
この映画には結構泣かされてしまいましたよね~
俳優陣の演技も素晴らしかったと思いますし、
映像も見応えがありました
思いがけず感動する映画に出会えた気分です

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ご安心下さい

こちらこそ今後ともヨロシクお願い致します

ところで・・・
この映画には結構泣かされてしまいましたよね~
俳優陣の演技も素晴らしかったと思いますし、
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思いがけず感動する映画に出会えた気分です

cyazさん、
こんにちは!
トラックバック無事に届きましたか。
良かったです。(^-^)
今まで頂戴しているだけの側でしたが、
送る側はこんなにヒヤヒヤもので大変なのかと身に沁みました。
ブログの先輩からもいろいろ大変そうな話を聞きました…。
また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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今まで頂戴しているだけの側でしたが、
送る側はこんなにヒヤヒヤもので大変なのかと身に沁みました。
ブログの先輩からもいろいろ大変そうな話を聞きました…。
また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました!
愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
TBの方はノートラブルでしたよ。
やはり孫左と可音の二人の微妙な心の動きが、
この映画の中心にあったのかと思います。
そんな二人の心象を杉田監督が繊細に描き出していました。
何度も涙が流れた映画でした!
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
TBの方はノートラブルでしたよ。
やはり孫左と可音の二人の微妙な心の動きが、
この映画の中心にあったのかと思います。
そんな二人の心象を杉田監督が繊細に描き出していました。
何度も涙が流れた映画でした!
ほし★ママさん
おはようございます!
トラックバック賜りましてありがとうございます!
どうもご迷惑をお掛けしました。8個に膨れ上がっていたとは…。悪夢です。
びっくりさせてしまいごめんなさい!!m(_ _;)m
早速お知らせ下さりありがとうございます!
こちらの携帯が不具合だったらしく、データがこわれているかもしれませんのエラーばかり出ました。
ブログの管理画面は機能していたのですね…。
迷惑トラックバックを送り続けていたとは…。
気をつけます!その気をつけて方もよくわかりませんが…。
また、おかしかったらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
私も桜庭ななみちゃんの花嫁姿感動しました(≧▽≦)
最後、赤穂浪士だからハラキリで幕を閉じたわけですね!!なる程ー!
ほし★ママさん今後ともまた、またまた多分トラックバックなどでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、お懲りにならずにどうぞお付き合い下さい。
よろしくお願い致します。<(_ _)>
おはようございます!
トラックバック賜りましてありがとうございます!
どうもご迷惑をお掛けしました。8個に膨れ上がっていたとは…。悪夢です。
びっくりさせてしまいごめんなさい!!m(_ _;)m
早速お知らせ下さりありがとうございます!
こちらの携帯が不具合だったらしく、データがこわれているかもしれませんのエラーばかり出ました。
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迷惑トラックバックを送り続けていたとは…。
気をつけます!その気をつけて方もよくわかりませんが…。
また、おかしかったらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
私も桜庭ななみちゃんの花嫁姿感動しました(≧▽≦)
最後、赤穂浪士だからハラキリで幕を閉じたわけですね!!なる程ー!
ほし★ママさん今後ともまた、またまた多分トラックバックなどでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、お懲りにならずにどうぞお付き合い下さい。
よろしくお願い致します。<(_ _)>
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どうも有り難うございました。
ココログは、トラバの反応が遅かったり
ダブルと反映されなかったりするの。
セキュリティーに配慮しての事と思いますが、
気がもめた事と思います、ごめんなさい。
私の方からも送らせて下さい。m(_”_)m
花嫁姿、本当にきれいでしたね。
行列もとても感動的でした。
ラストは、孫左衛門が赤穂浪士だったという事だと思いました。
どうも有り難うございました。
ココログは、トラバの反応が遅かったり
ダブルと反映されなかったりするの。
セキュリティーに配慮しての事と思いますが、
気がもめた事と思います、ごめんなさい。
私の方からも送らせて下さい。m(_”_)m
花嫁姿、本当にきれいでしたね。
行列もとても感動的でした。
ラストは、孫左衛門が赤穂浪士だったという事だと思いました。
ナドレックさん!
こちらこそトラックバック賜りましてありがとうございます。「ネタバレご注意」を上手く演出しないと確かにマズいです…。(;-_-)
分かりました!
配慮、工夫して記事を描くようにします!
アドバイス賜りましてありがとうございます。また、お気づきの事がありましたらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
こちらこそトラックバック賜りましてありがとうございます。「ネタバレご注意」を上手く演出しないと確かにマズいです…。(;-_-)
分かりました!
配慮、工夫して記事を描くようにします!
アドバイス賜りましてありがとうございます。また、お気づきの事がありましたらご指摘よろしくお願い致します。(^o^)
トラックバック届きました。ありがとうございます!
場内はみんな泣いていましたね。私も行列のシーンはたまりませんでした。
あと、私もネタバレありでガンガン書いているのですが、いきなり「大石内蔵助の隠し子」で書き出すのはどうかな。公式サイトでも平気で書かれているので秘密でもないでもないのでしょうが、一応、映画では前半のあいだは伏せていることですよね。
ここからネタバレでいくよ、という断り書きがあってもいいのではと思いました。
場内はみんな泣いていましたね。私も行列のシーンはたまりませんでした。
あと、私もネタバレありでガンガン書いているのですが、いきなり「大石内蔵助の隠し子」で書き出すのはどうかな。公式サイトでも平気で書かれているので秘密でもないでもないのでしょうが、一応、映画では前半のあいだは伏せていることですよね。
ここからネタバレでいくよ、という断り書きがあってもいいのではと思いました。
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【ネタバレ注意】
12月14日は元禄赤穂事件(いわゆる忠臣蔵)の討ち入りの日として知られるが、1985年の12月14日は映画『サンタクロース』が封切られた日だ。
サンタクロースが登場する映画は少なくな...
2010/12/23(Thu) 08:48:23 | 映画のブログ
11月11日、テレピアホールで試写をみせて頂きました。 小さい頃から、「12月は忠臣蔵」で育ってきました。 大正生ま
2010/12/23(Thu) 09:27:02 | ほし★とママのめたぼうな日々♪
赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件後、使命を果たすために生き残った男の姿を描いた作品です。
2010/12/26(Sun) 14:44:06 | 水曜日のシネマ日記
□作品オフィシャルサイト 「最後の忠臣蔵」□監督 杉田成道□脚本 田中陽造□原作 池宮彰一郎□キャスト 役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、安田成美、笈田ヨシ、山本耕史、伊武雅刀、風吹ジュン、田中邦衛、片岡仁左衛門■鑑賞日 12月11日(土)■劇場...
2010/12/26(Sun) 22:26:55 | 京の昼寝~♪
【{/m_0167/}=51 -14-】 先週末同様、今週末も仕事、次の休みは23日の祝日だ、海に浸かりたいよ~(ノд-。)クスン
しかし、役所広司さん、どんな役回りであっても、あかん、やっぱ「だいわはうちゅ~」がちらついてしまう、俺。
赤穂浪士の討ち入りから16年。大石内蔵...
2010/12/27(Mon) 09:29:04 | 労組書記長社労士のブログ
池宮彰一郎原作。年末時代劇スペシャルの定番「忠臣蔵」の後日談を、実力派・役所広司、佐藤浩市主演で映画化。 本作の影響で、悪役のイメージの強い吉良上野介義央だが、地元...
2011/01/07(Fri) 19:06:25 | 狂人ブログ ~旅立ち~
『最後の忠臣蔵』を有楽町の丸の内ピカデリーで見てきました(ネタバレあり)。
(1)この映画はどうしても『十三人の刺客』と比べたくなってし...
2011/01/09(Sun) 18:46:26 | 映画的・絵画的・音楽的
五つ星評価で【☆☆☆☆日本人ならこの映画を観て泣け】
この映画を観て泣かない奴はとりあえず鬼畜米英なので、明日から
「Hey JAP! めそめそスンナヨ。ちぇけ ...
2011/01/23(Sun) 01:34:11 | ふじき78の死屍累々映画日記
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