映画メインの感想を日記形式で綴っております♪どうぞのんびり覗いてやって下さいませ♪
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菊地凛子の演技が素晴らしかった。
原作が原作だけにグロいかもしれないと心配しました。
ひとりで見に行って正解でした。
カポーにはあまりお勧め……しませーん
が、同じような悩みや問題を抱えているカポーには共感されるでしょう。
一生口にしないような悩みや想いを登場人物達は、すらすらとスマートに会話しています。

身体は深く繋がるが、心はすれ違う愛。身体は繋がらないが心は特別な愛。

誰よりも心が通じていたと思って生きてきたのに自殺という形で棄てられた愛。
埋めようのない喪失感…。
どれも苦しみを伴う愛。

背景の景色がまたいい。2人の心の隙間、全てを白くリセットするような雪は死を象徴するかのよう。


東京に帰る為、山から遠ざかって行くワタナベを見送る直子のが凄かった。
心の叫びが聞こえてきました!見ているこちらも苦しくなり壮絶でした。

小説では登場人物達の顔や表情、景色は想像するしかありませんが、こんなに感情を揺さぶる映画に仕上がるとは…。
見事です。

水原希子が垢抜けしていてエキゾチックでした。
可愛いですね。

死に取り憑かれた世界から息を吹き返した主人公。
彼は死を選ばずミドリと生きる決意を「愛している」で表しているように思えました。その告白を聞いたミドリが柔らかく笑った場面が印象的でした。自分の体温まで温かいものに変わった気がします。

今回はたまたま恋愛でしたが、癒すことの出来ない傷。誰にも言えないで抱えている想い。
苦しさのあまり、1メートル先も前を見る事が無い心理状態に置かれる時、
一瞬でも頭に死がよぎる事があった時はないでしょうか。
このように生きていく事の辛さを経験し、乗り越える為に生きている主人公に共感し、勇気づけられる人間が世界中にいるのでしょうか。

未熟な私には深すぎて理解出来ない所もあります。
色々な感想をこれから見て回りたいです。
この話について身近な人とは話あいませんので…。
「ああ、あのエログロで酷い話」
で片付けられてしまいます(笑)名作といわれている理由はグロいもの、変態さをサラリと綺麗にごまかして、もとい芸術的に仕上げて繊細に話を編み上げているからでは。
客席の前や回りに人がいなかったから寒々とした夢のような映画を堪能できました。
夫婦なら観た後、かなり気まずいかも(笑)
親子なら暫く口が利けないかもしれない。
兎に角、客席から終始やりきれない溜め息が聞こえてくる映画でしたw。
空いている時にポツンと座って見るのがお勧めです

監督、脚本:トラン・アン・ユン
原作:村上春樹
音楽:ジョニー・グリーンウッド
主題歌:ザ・ビートルズ「ノルウェーの森」
松山ケンイチ
菊地凛子
水原希子
高良健吾

1987年に刊行。
12月11日(土)日本公開
最近、近くの書店レジ横に
割引券や小冊子が山積みの本と一緒に配布されていましたw
キャッチコピーは
「深く愛すること。強く生きること。」



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【2011/01/15 20:00】 | 邦画
トラックバック(6) |

Res映画の原作
愛知女子
クマネズミさん、どうもこちらまでわざわざご丁重にお返事賜りましてありがとうございます。恐縮です。
ゲゲゲの女房のコメントのお返事にも書きましたが、
若い人達の中に村上春樹のファンがみえます。また、彼らは原作を読んだ上で感動していました。
なかなか、純粋な意見も出ていました。何より感受性が豊かなのかと思われます。
本や作品の読み方が私と全く違い、深いです!
クマネズミさんも深く考える方なのでしょう。浅はかな私は『子ども腹』になりがちですからとても勉強になります。
ですから、若い方々がクマネズミさんの記事を見て、心の中で賛同されている方は多いと私は思いますが。

そして、確かに似た意見を見つけると嬉しいし、心強いです。やったwクマネズミさんと、ハイタッチw(^∇^)/

私の勝手な推測ですが、恐らくクマネズミさんは日頃から若い世代とご交流がおありになる環境にいらっしゃるのではないかと思いますがどうでしょうか。
ちなみに、私の推理は50%で当たりますw(笑)
先ほどお話に出てきたクマネズミさんのお友達のふじき78さんは
すごく楽しい方なのでブログを通じてよく笑わせてもらいますよ。
ふじき78さんも純粋で深く読んでいらっしゃいます。
たまに違いますが(笑)とにかく大らかです、あの大らかさとユーモアをわたしは見習いたいです。

なんか、いつも駄文ばかりですみません。クマネズミさん、こんな事ばかり書いておりますが、どうぞお懲りにならず、これからもどうぞよろしくお願い致します。
(*´∇`*)



映画の原作
クマネズミ
「愛知女子」さん、わざわざコメントをいただき、誠にありがとうございます。
こちらのブログには、「菊地凛子の演技が素晴らしかった」、さらには「感情を揺さぶる映画に仕上がるとは…。見事です」などと、あまり他のブログではお目にかかれない積極的な評価が散りばめられていて、非常に素晴らしいなと思いました。
そうですか、「愛知女子」さんも、いただいたコメントにあるように、「原作を頭から締め出して観」られたのですか!だから、そうしたプラス評価につながったのですね!四面楚歌のところ同志を見つけ出した気がいたします。
どうもこの映画については、原作が余りに強力な磁場を放っていることもあって、その呪縛から逃れられない人が多いようです。それも仕方がないでしょうし、またどんな風に見ようと人の勝手でしょう。ただ、それでは映画というものを余りにお手軽に考えすぎているのではないか、映画もまた一つの独立した作品なのでは、と書生っぽく言ってみたくもなります。
それで、『ゲゲゲの女房』です。こちらについては、その記事(昨年12月17日)のところにコメントを付けさせていただきましたので、お暇な折にでもご笑覧ください。


愛知女子
0w0さん
こんにちは!
いえいえ、私の意見はあまり宛てになりませんので(汗)
グループでも、きょうだいでも構わないと思いますww

もしご興味おありでしたらどうぞw

ではではw



0w0
ノルウェイの森、話題作ですよねー♪
どうやらひとりでこっそり見に行くのがよさげな作品のようで・・・w

久しぶりに映画館にでも行きたくなりました。もうしばらく行ってません・・・w


愛知女子
ひろたかさん、こんちは!

>良い作品だけど決して人には>薦められない、そんな感じで>しょうか。
そうです。そんな感じですね。家族では見られませんww


>日本人が書いた原作を海外の>監督がどういう映像で仕上げ>ているのか興味あります^^
日本人には無い感性なのかな‥。よく分かりませんが…。
エンディングにビートルズ「ノルウェーの森」が流れた所は良かった!

>エログロなのは胃にキそうですが>…w繊細な方は見ちゃいけませんー!
ひろたかさん、お大事になさってください。
ではでは


ひろたか
こんにちわ♪
「ノルウェーの森」は一筋縄ではいかなそうな内容みたいですね。
良い作品だけど決して人には薦められない、そんな感じでしょうか。
日本人が書いた原作を海外の監督がどういう映像で仕上げているのか興味あります^^

エログロなのは胃にキそうですが…w

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コメント
この記事へのコメント
Res映画の原作
クマネズミさん、どうもこちらまでわざわざご丁重にお返事賜りましてありがとうございます。恐縮です。
ゲゲゲの女房のコメントのお返事にも書きましたが、
若い人達の中に村上春樹のファンがみえます。また、彼らは原作を読んだ上で感動していました。
なかなか、純粋な意見も出ていました。何より感受性が豊かなのかと思われます。
本や作品の読み方が私と全く違い、深いです!
クマネズミさんも深く考える方なのでしょう。浅はかな私は『子ども腹』になりがちですからとても勉強になります。
ですから、若い方々がクマネズミさんの記事を見て、心の中で賛同されている方は多いと私は思いますが。

そして、確かに似た意見を見つけると嬉しいし、心強いです。やったwクマネズミさんと、ハイタッチw(^∇^)/

私の勝手な推測ですが、恐らくクマネズミさんは日頃から若い世代とご交流がおありになる環境にいらっしゃるのではないかと思いますがどうでしょうか。
ちなみに、私の推理は50%で当たりますw(笑)
先ほどお話に出てきたクマネズミさんのお友達のふじき78さんは
すごく楽しい方なのでブログを通じてよく笑わせてもらいますよ。
ふじき78さんも純粋で深く読んでいらっしゃいます。
たまに違いますが(笑)とにかく大らかです、あの大らかさとユーモアをわたしは見習いたいです。

なんか、いつも駄文ばかりですみません。クマネズミさん、こんな事ばかり書いておりますが、どうぞお懲りにならず、これからもどうぞよろしくお願い致します。
(*´∇`*)

2011/01/18(Tue) 22:40 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
映画の原作
「愛知女子」さん、わざわざコメントをいただき、誠にありがとうございます。
こちらのブログには、「菊地凛子の演技が素晴らしかった」、さらには「感情を揺さぶる映画に仕上がるとは…。見事です」などと、あまり他のブログではお目にかかれない積極的な評価が散りばめられていて、非常に素晴らしいなと思いました。
そうですか、「愛知女子」さんも、いただいたコメントにあるように、「原作を頭から締め出して観」られたのですか!だから、そうしたプラス評価につながったのですね!四面楚歌のところ同志を見つけ出した気がいたします。
どうもこの映画については、原作が余りに強力な磁場を放っていることもあって、その呪縛から逃れられない人が多いようです。それも仕方がないでしょうし、またどんな風に見ようと人の勝手でしょう。ただ、それでは映画というものを余りにお手軽に考えすぎているのではないか、映画もまた一つの独立した作品なのでは、と書生っぽく言ってみたくもなります。
それで、『ゲゲゲの女房』です。こちらについては、その記事(昨年12月17日)のところにコメントを付けさせていただきましたので、お暇な折にでもご笑覧ください。
2011/01/18(Tue) 20:16 | URL  | クマネズミ #-[ 編集]
0w0さん
こんにちは!
いえいえ、私の意見はあまり宛てになりませんので(汗)
グループでも、きょうだいでも構わないと思いますww

もしご興味おありでしたらどうぞw

ではではw
2011/01/16(Sun) 22:24 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
ノルウェイの森、話題作ですよねー♪
どうやらひとりでこっそり見に行くのがよさげな作品のようで・・・w

久しぶりに映画館にでも行きたくなりました。もうしばらく行ってません・・・w
2011/01/16(Sun) 22:01 | URL  | 0w0 #-[ 編集]
ひろたかさん、こんちは!

>良い作品だけど決して人には>薦められない、そんな感じで>しょうか。
そうです。そんな感じですね。家族では見られませんww


>日本人が書いた原作を海外の>監督がどういう映像で仕上げ>ているのか興味あります^^
日本人には無い感性なのかな‥。よく分かりませんが…。
エンディングにビートルズ「ノルウェーの森」が流れた所は良かった!

>エログロなのは胃にキそうですが>…w繊細な方は見ちゃいけませんー!
ひろたかさん、お大事になさってください。
ではでは
2011/01/16(Sun) 13:19 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
こんにちわ♪
「ノルウェーの森」は一筋縄ではいかなそうな内容みたいですね。
良い作品だけど決して人には薦められない、そんな感じでしょうか。
日本人が書いた原作を海外の監督がどういう映像で仕上げているのか興味あります^^

エログロなのは胃にキそうですが…w
2011/01/16(Sun) 11:35 | URL  | ひろたか #-[ 編集]
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