映画メインの感想を日記形式で綴っております♪どうぞのんびり覗いてやって下さいませ♪
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ご注意!ネタばれありです


1958年の舞台から始まります。15歳の少年マイケルは帰宅途中に猩紅熱のせいで気分が悪くなり雨の中ずぶ濡れになりながら吐きまくる。
そんな彼を介抱する21歳年上の婦人ハンナと出会う。
彼が数ヶ月後家を抜け出してお礼をしに訪れるとハンナはそっけない。
彼女は彼を「kid」と呼ぶ。

この時の少年の目線の演出がいい。
ブラジャーにアイロン掛けするシーン、婦人の生着替えを目撃して目があって逃げ出すシーン。

3度目に会ったとき彼は彼女に名前を聞く。しかし、彼女は困惑した顔で「何故?」
婦人はハンナと名乗る。
少年はマイケルと名乗る。
もう1つ1つが名シーンになります。

マイケルとハンナの入浴シーンがなんだか微笑ましい。

マイケルが熱心に本を朗読するのをハンナが真剣に聴いているのですが、
始めは裸で朗読シーンばかりでしたが、途中から服を着ている時の朗読のシーンの後にベッドシーンに変わりました。
朗読と同じ質でベッドシーンも描かれています。


誰にも知られず、親にも言えない。純粋な初めての恋愛に夢中なマイケル。
ハンナにうまいと言われて自信を持つマイケル。
マイケルはいいにつけ悪いにつけハンナに振り回されっ放し。
かたやハンナは自分のペース。マイケルを坊や扱いする上に。マイケルの気持ちは「言わないから」解らないとの事。

優しくて美しいけれど、どこか大きな欠陥がある感じがする女性。少年から見たら不可解の塊。
マイケルは夢中だが、彼女は本を朗読してもらう為にマイケルを招き入れている節があります。

マイケルはどんどん朗読を続け、彼女を喜ばせます。
この15歳のひと夏のマイケルの場面ではベッドシーンのオンパレードですが2人の関係の変化、愛の形の変わり方にご注目。

そしてハンナが謎の失踪を遂げます。
思い出のあるベッドに横たわり温もりを確かめるマイケルが切なかった。

1966年、大学で法律の講義である裁判を傍聴しに行く事に。
そこで見た被告人達の中にハンナの名前と声が…。

どうして?と思うようなこの2人のもどかしい行動。
しかし、勇気を持って進む事を諦めたのも2人。
濡れ衣を着せられたまま、諦めたハンナの刑期は無期懲役に。
そして、青年になり、ハンナとの思い出や裁判を目撃したせいで屈折してしまったマイケル。娘を持ち、妻に愛想つかされて離婚される事に。
その報告を実家の母に伝えに行く。実はハンナとの思い出のせいでなかなか帰れなかったらしく、父の葬儀にも帰らなかったのだ。

しかし、部屋でハンナとの楽しかった頃の朗読の本を見つけてしまう。夢中に読み返すマイケル。彼は、字が読めない彼女の為にカセットテープに朗読を吹き込みハンナの元へ送り続ける決意をします。





監督:スティーブン・ダルドリー
製作:アンソニー・ミンゲラ、シドニー・ポラック

ハンナ・シュミッツ:ケイト・ウィンスレット
マイケル・バーグ:レイフ・ファインズ
青年時代のマイケル・バーグ:デイヴィット・クロス
ローズ・メイザー/イラナ・メイザー:リナ・オリン
ロール教授:ブルーノ・ガンツ
原作本の「朗読者」は全世界500万人が涙したという、ベルハント・シュリンクの大ベストセラー。
ケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞した話題作。

監督のスティーブンは2002年「めぐりあう時間たち」でニコール・キッドマンをオスカー賞へ導いた。

映画は原作と時間軸や登場人物の視点が違っていてるそうです。
因みに、この映画はセリフも字も英語です。
ハンナ役のあまり笑わない、感情を出さない。話を聴く時に出す独特な不可解な表情が素晴らしかった!
表情が豊かな少年役とは対照的。役者の表現力が特濃でした。
因みに、わたしはお家に引きこもって、1人で観ておりました。(笑)
人と観る勇気はありませんでしたが、こんな恋愛過程、始まりと終わりがあるのかな、と未知ジャンルを勉強しました。




この作品はTwitterの友人に教えてもらいました。どうも感謝します。

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【2011/02/23 16:19】 | 洋画
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Res時効
愛知女子
クマネズミさんトラックバック賜りましてありがとうございます!嬉しいです!
あと、ご指摘ありがとうございます!!m(_ _;)m

生来がさつなモノですからいつも誤字脱字のオンパレードですみません。「愛を読む人→愛を読むひと」に訂正しました。

作者のベルンハルト・シュリンクは、ハイデルベルク大学やベルリン自由大学で法律を学び、卒業後はノルトライン・ヴェストファーレン州の憲法裁判所判事などを務める。云々と経歴が出て来ますね。

私はこの話を読んで、ドイツ人は執念深いな、と単純に思いました。
クマネズミさんはドイツの刑法の事をお調べになったのですね。
こちらは小説を読んでみましたが映画を観る前に読んだらまた違ったのでしょうね。
劇中では誇り高く、正直なハンナがとる行動が裁判官を何度も苛立たしてしまい、
流れが不利になっていくのが印象的でした。
外国では文盲を恥じて隠す人はけっこういることがわかり、そのために社会的に不利な事になるそうですね。
その1つに裁判の話が出て来たのだと思います。(なぜユダヤ人の殺人容疑のお話を取り入れたかは、分かりませんが…。)

またまた要領を得ない話になりスミマセン。
まだまだ未熟者です、どうぞお許しください。
ではでは



時効
クマネズミ
お早うございます。
「愛知女子」さんは、この2月にDVDをご覧になったようですが、古いところで恐縮ながら、昔の記事をTBさせていただきます。
その記事では「時効」の問題に焦点をあてましたが、この映画を見た次の年に、日本で時効制度の見直しが行われ、殺人についての時効が廃止になりました!
なお、ナドレックさんの顰みに倣って申し上げれば、映画の邦題は「愛を読むひと」ではないでしょうか?どっちでもかまわないものの、検索をかける際に撥ねられる場合もありますので。


愛知女子
ふじき78さんこんにちは
レイフくんはドイツ人です!
頑張って英語で演じたそうで周りもドイツ訛りの英語にあわせたそうですよ。
ドイツ少年純粋で可愛い!
という事にしておきます。(笑)
ドイツ人女性は初対面でもハッキリずけずけモノを言う習慣がありますし、日本人からみると、かなり尊大ないい回しに思えますよね。
ハンナはミザリーほど極端ではありませんが、キレっぷりは近いかも(笑)



ふじき78
ケイト・ウィンスレットのドイツ女っぷりにやられました。ドイツ女って実用的でガサツな感じがする。

ナドレックさんへ
愛知女子
ナドレックさんすみません。
ご指摘ありがとうございました。コメントの文章間違えていましたね…。
お許し下さい。

誤:「納豆しました」
正:「納得しました」

おお!ナドレックさんも納豆お好きですか!
私も納豆好きです。




ナドレック
納豆は私も大好きです。


Resねたばれ
愛知女子
ナドレックさん、コメントありがとうございます。
ハンナは自分が文盲である事を隠していたかったのですね。
それを裏付けされる行動がああ、そうだったのかと分かって納豆しました。

ねたばれコメント
ナドレック
こんにちは。
私はこの映画を観たときハンナが何を患っているのか判ってなくて、単に無学なのかと思ってしまいました。
反省、反省。



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この記事へのコメント
Res時効
クマネズミさんトラックバック賜りましてありがとうございます!嬉しいです!
あと、ご指摘ありがとうございます!!m(_ _;)m

生来がさつなモノですからいつも誤字脱字のオンパレードですみません。「愛を読む人→愛を読むひと」に訂正しました。

作者のベルンハルト・シュリンクは、ハイデルベルク大学やベルリン自由大学で法律を学び、卒業後はノルトライン・ヴェストファーレン州の憲法裁判所判事などを務める。云々と経歴が出て来ますね。

私はこの話を読んで、ドイツ人は執念深いな、と単純に思いました。
クマネズミさんはドイツの刑法の事をお調べになったのですね。
こちらは小説を読んでみましたが映画を観る前に読んだらまた違ったのでしょうね。
劇中では誇り高く、正直なハンナがとる行動が裁判官を何度も苛立たしてしまい、
流れが不利になっていくのが印象的でした。
外国では文盲を恥じて隠す人はけっこういることがわかり、そのために社会的に不利な事になるそうですね。
その1つに裁判の話が出て来たのだと思います。(なぜユダヤ人の殺人容疑のお話を取り入れたかは、分かりませんが…。)

またまた要領を得ない話になりスミマセン。
まだまだ未熟者です、どうぞお許しください。
ではでは

2011/03/28(Mon) 17:17 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
時効
お早うございます。
「愛知女子」さんは、この2月にDVDをご覧になったようですが、古いところで恐縮ながら、昔の記事をTBさせていただきます。
その記事では「時効」の問題に焦点をあてましたが、この映画を見た次の年に、日本で時効制度の見直しが行われ、殺人についての時効が廃止になりました!
なお、ナドレックさんの顰みに倣って申し上げれば、映画の邦題は「愛を読むひと」ではないでしょうか?どっちでもかまわないものの、検索をかける際に撥ねられる場合もありますので。
2011/03/28(Mon) 06:30 | URL  | クマネズミ #-[ 編集]
ふじき78さんこんにちは
レイフくんはドイツ人です!
頑張って英語で演じたそうで周りもドイツ訛りの英語にあわせたそうですよ。
ドイツ少年純粋で可愛い!
という事にしておきます。(笑)
ドイツ人女性は初対面でもハッキリずけずけモノを言う習慣がありますし、日本人からみると、かなり尊大ないい回しに思えますよね。
ハンナはミザリーほど極端ではありませんが、キレっぷりは近いかも(笑)
2011/02/27(Sun) 09:12 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
ケイト・ウィンスレットのドイツ女っぷりにやられました。ドイツ女って実用的でガサツな感じがする。
2011/02/27(Sun) 08:22 | URL  | ふじき78 #rOBHfPzg[ 編集]
ナドレックさんへ
ナドレックさんすみません。
ご指摘ありがとうございました。コメントの文章間違えていましたね…。
お許し下さい。

誤:「納豆しました」
正:「納得しました」

おお!ナドレックさんも納豆お好きですか!
私も納豆好きです。

2011/02/25(Fri) 12:36 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
納豆は私も大好きです。
2011/02/25(Fri) 08:15 | URL  | ナドレック #cxq3sgh.[ 編集]
Resねたばれ
ナドレックさん、コメントありがとうございます。
ハンナは自分が文盲である事を隠していたかったのですね。
それを裏付けされる行動がああ、そうだったのかと分かって納豆しました。
2011/02/25(Fri) 06:52 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
ねたばれコメント
こんにちは。
私はこの映画を観たときハンナが何を患っているのか判ってなくて、単に無学なのかと思ってしまいました。
反省、反省。

2011/02/24(Thu) 19:14 | URL  | ナドレック #cxq3sgh.[ 編集]
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2011/04/04(Mon) 11:00:12 |  京の昼寝~♪
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