【マイ・バック・ページ】2時間21分
原作:川本三郎(1944年7月15日東京生まれ)
東京大学法学部卒業後、朝日新聞社に入社。「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者を経て、評論活動に入る。96年に「荷風と東京」で読売文学賞、03年に「林芙美子の昭和」で毎日出版文化賞等を受賞。文芸・映画評論、翻訳、エッセイなど多岐に渡る分野で活躍している。本作の原作「マイ・バック・ページ」(88年刊行)は、ジャーナリスト時代の自身の経験を綴ったノンフィクションである。
2010年平凡社より再刊行。
監督:山下淳弘(1976年8月29日愛知県生まれ)
「リアリズムの宿」「くりいむレモン」「リンダ リンダ リンダ」「松ヶ根乱射事件」「天然コケコッコー」
脚本:向井康介(1977年徳島生まれ)「リアリズムの宿」「リンダ リンダ リンダ」「松ヶ根乱射事件」「神童」「俺たちに明日はないッス」「色即ぜねれいしょん」「ニセ札」
音楽:ミト(クラムボン)1975年東京生まれ
音楽:きしだしゅんすけ(1968年5月8日東京生まれ)
プロデューサー:青木竹彦
プロデューサー/音楽プロデュース:根岸洋之
プロデューサー:定井勇二
《キャスト》
忽那汐里(クツナシオリ):倉田眞子
石橋杏奈:安宅重子
韓英恵:浅井七恵
中村蒼(アオイ):柴山洋
長塚圭史:唐谷義朗(東大全共闘議長)
山内圭哉:前園勇(京大全共闘議長)
古舘寛治:中平武弘(週刊東都 記者)
あがた森魚:飯島(東都ジャーナルデスク
三浦友和:白石(東都新聞社 社会部部長)
この物語は川本氏によると
「若者の時代」にあった挫折の物語
だそうです。
私は生まれる前なので、よく分かりませんが。
1964年に起きたベトナム戦争が背景にあるんですね。
ごく普通の若者たちが、国家に疑問を持ち学生運動に身を投じていた時代。
映画は実在の事件を基にしたフィクションですが、もとになっているものがなんなのか興味深いです。(ナドレックさんのブログによりますと1971年の朝霞自衛官殺害事件の事だそうです。)
でも、暴力は嫌いです。
●ベトナム反戦運動
●サブカルチャー
●東大、日大から全国に始まった全共闘運動
1969年1月の東大安田講堂事件によって全共闘運動は挫折した。
この映画69年~72年が背景にあります。
この映画は主人公沢田が東都新聞社へ入社して、週刊東都へ配属になる(1969年1月)から始まります。
あちこち潜入取材をしてうさぎ売りのうさぎを不注意で死なせてしまい、タモツちゃんはボコボコにされて血塗れになってしまう事件がありました。
絶えず鉄臭い、タバコ臭いのが匂って来るような時代なんですね。汚いなぁ。と思いました。
しかし、タモツちゃんとの再会の話は良かったなぁ。
男は泣かないをポリシーにしていた沢田がなんであの時泣いたのか…。
そりゃあ、色々抱えていた重いものを「よっこらしょ…」と下ろした時に出た涙なのでしょう。
「きちんと泣ける男」
ダスティ・ホフマンの真夜中のカウボーイ…。
観たことありません。(ちょっと個人的には何となく観たいとは思わないんです。)
この映画は、団塊世代から、今の若者へのメッセージ的なものもあるのでしょう…。
《ストーリー》
安田講堂陥落を安全な所からみていた沢田。
廃虚を訪れてそこに生々しく書かれたメッセージを目にする。
全共闘が解散してからは地下に潜ってからは過激派と呼ばれる世間から支持されない組織が続いていく。
週刊誌記者の沢田は少数先鋭化した革命グループ、赤邦軍と名乗るリーダー梅山に出会う。
梅山を「思想犯」と考え、それゆえに「取材源の秘匿」を守り、孤立する。しかし、その梅山に裏切られ、挫折してゆく苦い沢田の物語です。
すみません、私はこの時代の学生運動に関しては解説が無いと全く訳が分かりませんでした。当時学生だった人は、毎日が運動会状態で石投げていたそうです。
勉強なんてとてもできる状態じゃなかったとか…。
じゃあ、教員達はどうしていたかと聞きましたら、「阻止」「事態の収拾」につとめまていたとか。
研究棟に入り込まれないように居座られないように頑張るそうです。
ヤジをやり返すこともあったとか。
学生:「おまえらは専門バカだぁ!」
先生:「おまえらはただの馬鹿だ!」
その即答で撃沈した学生達はすごすごと引き返して行きましたとさ…。
私はこの暴力で世界が変わると考えていた時代の暴力や制裁が行われる行為には全く共感できません。今でもわけわからないのはいます…。
今の時代から見ても学生運動は「ただのバカ」にしかみえませんが実際見たことありませんからそんな事言う立場ではありませんね。
どうも失礼しました。
全共闘運動やその時代のサブカルチャーは分かりにくいです。
沢田の物語はあまり共感出来ませんが、今の世の中の色々な出来事に置きかえてみると結構理解できる部分があります。
学生さんや若い方々にも是非見てもらいたいですね。
原作:川本三郎(1944年7月15日東京生まれ)
東京大学法学部卒業後、朝日新聞社に入社。「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者を経て、評論活動に入る。96年に「荷風と東京」で読売文学賞、03年に「林芙美子の昭和」で毎日出版文化賞等を受賞。文芸・映画評論、翻訳、エッセイなど多岐に渡る分野で活躍している。本作の原作「マイ・バック・ページ」(88年刊行)は、ジャーナリスト時代の自身の経験を綴ったノンフィクションである。
2010年平凡社より再刊行。
監督:山下淳弘(1976年8月29日愛知県生まれ)
「リアリズムの宿」「くりいむレモン」「リンダ リンダ リンダ」「松ヶ根乱射事件」「天然コケコッコー」
脚本:向井康介(1977年徳島生まれ)「リアリズムの宿」「リンダ リンダ リンダ」「松ヶ根乱射事件」「神童」「俺たちに明日はないッス」「色即ぜねれいしょん」「ニセ札」
音楽:ミト(クラムボン)1975年東京生まれ
音楽:きしだしゅんすけ(1968年5月8日東京生まれ)
プロデューサー:青木竹彦
プロデューサー/音楽プロデュース:根岸洋之
プロデューサー:定井勇二
《キャスト》
忽那汐里(クツナシオリ):倉田眞子
石橋杏奈:安宅重子
韓英恵:浅井七恵
中村蒼(アオイ):柴山洋
長塚圭史:唐谷義朗(東大全共闘議長)
山内圭哉:前園勇(京大全共闘議長)
古舘寛治:中平武弘(週刊東都 記者)
あがた森魚:飯島(東都ジャーナルデスク
三浦友和:白石(東都新聞社 社会部部長)
この物語は川本氏によると
「若者の時代」にあった挫折の物語
だそうです。
私は生まれる前なので、よく分かりませんが。
1964年に起きたベトナム戦争が背景にあるんですね。
ごく普通の若者たちが、国家に疑問を持ち学生運動に身を投じていた時代。
映画は実在の事件を基にしたフィクションですが、もとになっているものがなんなのか興味深いです。(ナドレックさんのブログによりますと1971年の朝霞自衛官殺害事件の事だそうです。)
でも、暴力は嫌いです。
●ベトナム反戦運動
●サブカルチャー
●東大、日大から全国に始まった全共闘運動
1969年1月の東大安田講堂事件によって全共闘運動は挫折した。
この映画69年~72年が背景にあります。
この映画は主人公沢田が東都新聞社へ入社して、週刊東都へ配属になる(1969年1月)から始まります。
あちこち潜入取材をしてうさぎ売りのうさぎを不注意で死なせてしまい、タモツちゃんはボコボコにされて血塗れになってしまう事件がありました。
絶えず鉄臭い、タバコ臭いのが匂って来るような時代なんですね。汚いなぁ。と思いました。
しかし、タモツちゃんとの再会の話は良かったなぁ。
男は泣かないをポリシーにしていた沢田がなんであの時泣いたのか…。
そりゃあ、色々抱えていた重いものを「よっこらしょ…」と下ろした時に出た涙なのでしょう。
「きちんと泣ける男」
ダスティ・ホフマンの真夜中のカウボーイ…。
観たことありません。(ちょっと個人的には何となく観たいとは思わないんです。)
この映画は、団塊世代から、今の若者へのメッセージ的なものもあるのでしょう…。
《ストーリー》
安田講堂陥落を安全な所からみていた沢田。
廃虚を訪れてそこに生々しく書かれたメッセージを目にする。
全共闘が解散してからは地下に潜ってからは過激派と呼ばれる世間から支持されない組織が続いていく。
週刊誌記者の沢田は少数先鋭化した革命グループ、赤邦軍と名乗るリーダー梅山に出会う。
梅山を「思想犯」と考え、それゆえに「取材源の秘匿」を守り、孤立する。しかし、その梅山に裏切られ、挫折してゆく苦い沢田の物語です。
すみません、私はこの時代の学生運動に関しては解説が無いと全く訳が分かりませんでした。当時学生だった人は、毎日が運動会状態で石投げていたそうです。
勉強なんてとてもできる状態じゃなかったとか…。
じゃあ、教員達はどうしていたかと聞きましたら、「阻止」「事態の収拾」につとめまていたとか。
研究棟に入り込まれないように居座られないように頑張るそうです。
ヤジをやり返すこともあったとか。
学生:「おまえらは専門バカだぁ!」
先生:「おまえらはただの馬鹿だ!」
その即答で撃沈した学生達はすごすごと引き返して行きましたとさ…。
私はこの暴力で世界が変わると考えていた時代の暴力や制裁が行われる行為には全く共感できません。今でもわけわからないのはいます…。
今の時代から見ても学生運動は「ただのバカ」にしかみえませんが実際見たことありませんからそんな事言う立場ではありませんね。
どうも失礼しました。
全共闘運動やその時代のサブカルチャーは分かりにくいです。
沢田の物語はあまり共感出来ませんが、今の世の中の色々な出来事に置きかえてみると結構理解できる部分があります。
学生さんや若い方々にも是非見てもらいたいですね。
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Res方向性~
愛知女子 cyazさんこんにちは。
こちらこそTB&コメントをありがとうございました< ( _ _ ) >
おお!cyazさんこの時代を眺めていた世代ですか、ギターをかき鳴らしながら歌いまくる…Σ( □ ;)
な、何を!?どんなジャンルかすごく気になります!
男の子は下宿したり、お泊まりしたりして徹夜で語る事が出来るからいいです~。
女達からみたら物凄く羨ましいですね(>ω< )
反社会的な情勢…というか、おかしな教育や訳の分からない団体に入会する輩はいます…、確かに。
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」をご覧になりましたか。私は多分見てないと思います…。
しかし、今でも男の人が最後に泣く映画は名作を観たような気分になりますね。
ξ(⌒‐⌒ξ
ではでは失礼致します。
方向性~
cyaz 愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
この時代から少しずれた世代ですが、
それでも高校大学の頃はギター抱えて歌いまくる一方で、
徹夜で友人たちと議論を闘わせた覚えはありますよ(笑)
どういう方向性を持って、何に向かっていくかは別ですが、
反社会的な情勢は少なからず今でも目立たないですが残っていると思いますよ(笑)
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」は懐かしいですね~♪
Res全共闘
愛知女子 まてぃさんどうもこんにちは!
コメントありがとうございました。
「その頃子ども時代だったけれども、全共闘はよく知らないけれど、
昭和30年代の情勢や暮らし方を目で見ているから、その根底に刷り込まれた意識が何なのかは理解できる…。」
という方けっこうみえるもので…。
あの頃大学生だった世代を見渡すとちょうど団塊の世代なんですよね。
定年退職している身内がちょうどその頃なので、アルバムを見せてもらいましたらあの映画みたいな感じの服装…。
「かっこいいじゃん!」
引き締まった体系の人々…。(明らかに脂肪が無いです!姿勢も違う!)
水着姿では、サングラスに仮面ライダーみたいに割れた腹筋…。
結構やんちゃして硬派を気取ってたんだなァ…と思ってしまいました。(笑)
写真だけですが、明らかに何かが違うのをみせつけられました。
兄弟沢山で貧しいのと、食料が足りなくてひもじい。働く為に1人で田舎から都会に出てた時代なのですね。
結核で亡くなる方もまだまだみえましたようですし…。
まさにみんなが生きていくのに懸命な時代で、人と人がぶつかり合う喧騒が聞こえてきそうな賑やかな時代だったのだな…。と改めて思わせられました。
どうも、よく分からないコメントになりましてすみません(-ω-;)ヽ
ではでは
失礼いたします。
全共闘
まてぃ こんばんは。
あの頃の空気感、なかなかわからないですよね。
記録を見ると、相当社会的に高揚していいたみたいですが。
最後の飲み屋さんでの再会は良かったです。
涙のくだりは、あの頃の映画を見てないんでなんともわからないのですが、
「生きてるだけでじゅうぶん」の台詞は胸に染みました。
Resこんにちは!
愛知女子 ナドレックさん、こんばんは。
TBありがとうございます!
私は、この時代の背景や全共闘の事を分からないなりに見ていました。見方が分からずただただ苦し紛れに記事を書いしまいました。男男の世界。革命の物語は未知の世界で‥。
しかし、女性を中絶させただけでもう好感度大幅ダウンです。
名古屋も名工大筆頭に過激だったとありますが、残念ながら当時の関係者や目撃者は知り合いにいませんし‥。
いや、関わっていたらそれはそれで大変なのでしょうが‥。
ですから、ナドレックさんのブログの記事が出るのを楽しみにしておりました!
全然違う感想ですかね(笑)
こちらはただただ理解不足なだけでございます‥。
こちらからもTBを送らせてください!
ξ(⌒ワ⌒ξ
どうも、コメントありがとうございました。
こんにちは!
ナドレック 同じ映画を観ても感想は異なるものだなぁと、面白く読ませていただきました。
TBを送らせてください。
Resこんばんは。
愛知女子 NANTEIさん、どうもコメントありがとうございます。
愛知女子も岐阜~名古屋はよく利用しておりますよ。(笑)
おや!なんと名鉄百貨店ですか!!ちょっと詳しくお聞きしたいですw
Σ(○ □○ ;)
ところで、パノラマ・カーは惜しまれつつ最近引退してしまいましたw(T_T)
あの真っ赤なボディー♪あと展望席が良かったですね。運転手さんが2階に上がる創りなのですよね。下にいるとその無線や声が聞こえて来て面白かったです。
鉄道系の会社の特典素敵ですね。なんて贅沢な(>ω< )
最近の名鉄特急車輌は特別車輌がパノラマスーパー以外は展望席が無いタイプですね。座席も随分少ないので不快です(笑)仕方無いのでしょうが…。
あの頃の電車は愛嬌があって良かったですねw
NANTEIさん、
楽しいお話どうもありがとうございました!
(*´∇`*)
こんばんは。
NANTEI すみません、前回の記事にコメントしようと思っていたのですが・・・(笑)。
「名鉄」が出てきたので、ああやはり愛知女子さんだと(あたりまえか・爆!)。
のけぞらないでくださいよ。
実は私、最初の就職先が名鉄だったのです(汗)
ただ鉄道ではなくて、百貨店のほうです。
パノラマ・カーって今でもあるのですか?あの真っ赤な。鉄道系の会社は乗車証というのを貰えて、
電車乗り放題でした。ですから夏の熱い夜は、クーラーの効いたパノラマ・カー、豊橋~岐阜間だったと思いますが、終電になるまで本を読みながら乗っていたことがあります(これ内緒のほうがいいかな?もう遅いか・^^!)。
愛知女子 cyazさんこんにちは。
こちらこそTB&コメントをありがとうございました< ( _ _ ) >
おお!cyazさんこの時代を眺めていた世代ですか、ギターをかき鳴らしながら歌いまくる…Σ( □ ;)
な、何を!?どんなジャンルかすごく気になります!
男の子は下宿したり、お泊まりしたりして徹夜で語る事が出来るからいいです~。
女達からみたら物凄く羨ましいですね(>ω< )
反社会的な情勢…というか、おかしな教育や訳の分からない団体に入会する輩はいます…、確かに。
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」をご覧になりましたか。私は多分見てないと思います…。
しかし、今でも男の人が最後に泣く映画は名作を観たような気分になりますね。
ξ(⌒‐⌒ξ
ではでは失礼致します。
方向性~
cyaz 愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
この時代から少しずれた世代ですが、
それでも高校大学の頃はギター抱えて歌いまくる一方で、
徹夜で友人たちと議論を闘わせた覚えはありますよ(笑)
どういう方向性を持って、何に向かっていくかは別ですが、
反社会的な情勢は少なからず今でも目立たないですが残っていると思いますよ(笑)
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」は懐かしいですね~♪
Res全共闘
愛知女子 まてぃさんどうもこんにちは!
コメントありがとうございました。
「その頃子ども時代だったけれども、全共闘はよく知らないけれど、
昭和30年代の情勢や暮らし方を目で見ているから、その根底に刷り込まれた意識が何なのかは理解できる…。」
という方けっこうみえるもので…。
あの頃大学生だった世代を見渡すとちょうど団塊の世代なんですよね。
定年退職している身内がちょうどその頃なので、アルバムを見せてもらいましたらあの映画みたいな感じの服装…。
「かっこいいじゃん!」
引き締まった体系の人々…。(明らかに脂肪が無いです!姿勢も違う!)
水着姿では、サングラスに仮面ライダーみたいに割れた腹筋…。
結構やんちゃして硬派を気取ってたんだなァ…と思ってしまいました。(笑)
写真だけですが、明らかに何かが違うのをみせつけられました。
兄弟沢山で貧しいのと、食料が足りなくてひもじい。働く為に1人で田舎から都会に出てた時代なのですね。
結核で亡くなる方もまだまだみえましたようですし…。
まさにみんなが生きていくのに懸命な時代で、人と人がぶつかり合う喧騒が聞こえてきそうな賑やかな時代だったのだな…。と改めて思わせられました。
どうも、よく分からないコメントになりましてすみません(-ω-;)ヽ
ではでは
失礼いたします。
全共闘
まてぃ こんばんは。
あの頃の空気感、なかなかわからないですよね。
記録を見ると、相当社会的に高揚していいたみたいですが。
最後の飲み屋さんでの再会は良かったです。
涙のくだりは、あの頃の映画を見てないんでなんともわからないのですが、
「生きてるだけでじゅうぶん」の台詞は胸に染みました。
Resこんにちは!
愛知女子 ナドレックさん、こんばんは。
TBありがとうございます!
私は、この時代の背景や全共闘の事を分からないなりに見ていました。見方が分からずただただ苦し紛れに記事を書いしまいました。男男の世界。革命の物語は未知の世界で‥。
しかし、女性を中絶させただけでもう好感度大幅ダウンです。
名古屋も名工大筆頭に過激だったとありますが、残念ながら当時の関係者や目撃者は知り合いにいませんし‥。
いや、関わっていたらそれはそれで大変なのでしょうが‥。
ですから、ナドレックさんのブログの記事が出るのを楽しみにしておりました!
全然違う感想ですかね(笑)
こちらはただただ理解不足なだけでございます‥。
こちらからもTBを送らせてください!
ξ(⌒ワ⌒ξ
どうも、コメントありがとうございました。
こんにちは!
ナドレック 同じ映画を観ても感想は異なるものだなぁと、面白く読ませていただきました。
TBを送らせてください。
Resこんばんは。
愛知女子 NANTEIさん、どうもコメントありがとうございます。
愛知女子も岐阜~名古屋はよく利用しておりますよ。(笑)
おや!なんと名鉄百貨店ですか!!ちょっと詳しくお聞きしたいですw
Σ(○ □○ ;)
ところで、パノラマ・カーは惜しまれつつ最近引退してしまいましたw(T_T)
あの真っ赤なボディー♪あと展望席が良かったですね。運転手さんが2階に上がる創りなのですよね。下にいるとその無線や声が聞こえて来て面白かったです。
鉄道系の会社の特典素敵ですね。なんて贅沢な(>ω< )
最近の名鉄特急車輌は特別車輌がパノラマスーパー以外は展望席が無いタイプですね。座席も随分少ないので不快です(笑)仕方無いのでしょうが…。
あの頃の電車は愛嬌があって良かったですねw
NANTEIさん、
楽しいお話どうもありがとうございました!
(*´∇`*)
こんばんは。
NANTEI すみません、前回の記事にコメントしようと思っていたのですが・・・(笑)。
「名鉄」が出てきたので、ああやはり愛知女子さんだと(あたりまえか・爆!)。
のけぞらないでくださいよ。
実は私、最初の就職先が名鉄だったのです(汗)
ただ鉄道ではなくて、百貨店のほうです。
パノラマ・カーって今でもあるのですか?あの真っ赤な。鉄道系の会社は乗車証というのを貰えて、
電車乗り放題でした。ですから夏の熱い夜は、クーラーの効いたパノラマ・カー、豊橋~岐阜間だったと思いますが、終電になるまで本を読みながら乗っていたことがあります(これ内緒のほうがいいかな?もう遅いか・^^!)。
この記事へのコメント
cyazさんこんにちは。
こちらこそTB&コメントをありがとうございました< ( _ _ ) >
おお!cyazさんこの時代を眺めていた世代ですか、ギターをかき鳴らしながら歌いまくる…Σ( □ ;)
な、何を!?どんなジャンルかすごく気になります!
男の子は下宿したり、お泊まりしたりして徹夜で語る事が出来るからいいです~。
女達からみたら物凄く羨ましいですね(>ω< )
反社会的な情勢…というか、おかしな教育や訳の分からない団体に入会する輩はいます…、確かに。
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」をご覧になりましたか。私は多分見てないと思います…。
しかし、今でも男の人が最後に泣く映画は名作を観たような気分になりますね。
ξ(⌒‐⌒ξ
ではでは失礼致します。
こちらこそTB&コメントをありがとうございました< ( _ _ ) >
おお!cyazさんこの時代を眺めていた世代ですか、ギターをかき鳴らしながら歌いまくる…Σ( □ ;)
な、何を!?どんなジャンルかすごく気になります!
男の子は下宿したり、お泊まりしたりして徹夜で語る事が出来るからいいです~。
女達からみたら物凄く羨ましいですね(>ω< )
反社会的な情勢…というか、おかしな教育や訳の分からない団体に入会する輩はいます…、確かに。
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」をご覧になりましたか。私は多分見てないと思います…。
しかし、今でも男の人が最後に泣く映画は名作を観たような気分になりますね。
ξ(⌒‐⌒ξ
ではでは失礼致します。
2011/06/17(Fri) 22:48 | URL | 愛知女子 #-[ 編集]
愛知女子さん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
この時代から少しずれた世代ですが、
それでも高校大学の頃はギター抱えて歌いまくる一方で、
徹夜で友人たちと議論を闘わせた覚えはありますよ(笑)
どういう方向性を持って、何に向かっていくかは別ですが、
反社会的な情勢は少なからず今でも目立たないですが残っていると思いますよ(笑)
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」は懐かしいですね~♪
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
この時代から少しずれた世代ですが、
それでも高校大学の頃はギター抱えて歌いまくる一方で、
徹夜で友人たちと議論を闘わせた覚えはありますよ(笑)
どういう方向性を持って、何に向かっていくかは別ですが、
反社会的な情勢は少なからず今でも目立たないですが残っていると思いますよ(笑)
映画『真夜中のカウボーイ』やCCRの「雨を見たかい」は懐かしいですね~♪
まてぃさんどうもこんにちは!
コメントありがとうございました。
「その頃子ども時代だったけれども、全共闘はよく知らないけれど、
昭和30年代の情勢や暮らし方を目で見ているから、その根底に刷り込まれた意識が何なのかは理解できる…。」
という方けっこうみえるもので…。
あの頃大学生だった世代を見渡すとちょうど団塊の世代なんですよね。
定年退職している身内がちょうどその頃なので、アルバムを見せてもらいましたらあの映画みたいな感じの服装…。
「かっこいいじゃん!」
引き締まった体系の人々…。(明らかに脂肪が無いです!姿勢も違う!)
水着姿では、サングラスに仮面ライダーみたいに割れた腹筋…。
結構やんちゃして硬派を気取ってたんだなァ…と思ってしまいました。(笑)
写真だけですが、明らかに何かが違うのをみせつけられました。
兄弟沢山で貧しいのと、食料が足りなくてひもじい。働く為に1人で田舎から都会に出てた時代なのですね。
結核で亡くなる方もまだまだみえましたようですし…。
まさにみんなが生きていくのに懸命な時代で、人と人がぶつかり合う喧騒が聞こえてきそうな賑やかな時代だったのだな…。と改めて思わせられました。
どうも、よく分からないコメントになりましてすみません(-ω-;)ヽ
ではでは
失礼いたします。
コメントありがとうございました。
「その頃子ども時代だったけれども、全共闘はよく知らないけれど、
昭和30年代の情勢や暮らし方を目で見ているから、その根底に刷り込まれた意識が何なのかは理解できる…。」
という方けっこうみえるもので…。
あの頃大学生だった世代を見渡すとちょうど団塊の世代なんですよね。
定年退職している身内がちょうどその頃なので、アルバムを見せてもらいましたらあの映画みたいな感じの服装…。
「かっこいいじゃん!」
引き締まった体系の人々…。(明らかに脂肪が無いです!姿勢も違う!)
水着姿では、サングラスに仮面ライダーみたいに割れた腹筋…。
結構やんちゃして硬派を気取ってたんだなァ…と思ってしまいました。(笑)
写真だけですが、明らかに何かが違うのをみせつけられました。
兄弟沢山で貧しいのと、食料が足りなくてひもじい。働く為に1人で田舎から都会に出てた時代なのですね。
結核で亡くなる方もまだまだみえましたようですし…。
まさにみんなが生きていくのに懸命な時代で、人と人がぶつかり合う喧騒が聞こえてきそうな賑やかな時代だったのだな…。と改めて思わせられました。
どうも、よく分からないコメントになりましてすみません(-ω-;)ヽ
ではでは
失礼いたします。
2011/06/10(Fri) 09:52 | URL | 愛知女子 #-[ 編集]
こんばんは。
あの頃の空気感、なかなかわからないですよね。
記録を見ると、相当社会的に高揚していいたみたいですが。
最後の飲み屋さんでの再会は良かったです。
涙のくだりは、あの頃の映画を見てないんでなんともわからないのですが、
「生きてるだけでじゅうぶん」の台詞は胸に染みました。
あの頃の空気感、なかなかわからないですよね。
記録を見ると、相当社会的に高揚していいたみたいですが。
最後の飲み屋さんでの再会は良かったです。
涙のくだりは、あの頃の映画を見てないんでなんともわからないのですが、
「生きてるだけでじゅうぶん」の台詞は胸に染みました。
ナドレックさん、こんばんは。
TBありがとうございます!
私は、この時代の背景や全共闘の事を分からないなりに見ていました。見方が分からずただただ苦し紛れに記事を書いしまいました。男男の世界。革命の物語は未知の世界で‥。
しかし、女性を中絶させただけでもう好感度大幅ダウンです。
名古屋も名工大筆頭に過激だったとありますが、残念ながら当時の関係者や目撃者は知り合いにいませんし‥。
いや、関わっていたらそれはそれで大変なのでしょうが‥。
ですから、ナドレックさんのブログの記事が出るのを楽しみにしておりました!
全然違う感想ですかね(笑)
こちらはただただ理解不足なだけでございます‥。
こちらからもTBを送らせてください!
ξ(⌒ワ⌒ξ
どうも、コメントありがとうございました。
TBありがとうございます!
私は、この時代の背景や全共闘の事を分からないなりに見ていました。見方が分からずただただ苦し紛れに記事を書いしまいました。男男の世界。革命の物語は未知の世界で‥。
しかし、女性を中絶させただけでもう好感度大幅ダウンです。
名古屋も名工大筆頭に過激だったとありますが、残念ながら当時の関係者や目撃者は知り合いにいませんし‥。
いや、関わっていたらそれはそれで大変なのでしょうが‥。
ですから、ナドレックさんのブログの記事が出るのを楽しみにしておりました!
全然違う感想ですかね(笑)
こちらはただただ理解不足なだけでございます‥。
こちらからもTBを送らせてください!
ξ(⌒ワ⌒ξ
どうも、コメントありがとうございました。
2011/06/06(Mon) 21:57 | URL | 愛知女子 #-[ 編集]
同じ映画を観ても感想は異なるものだなぁと、面白く読ませていただきました。
TBを送らせてください。
TBを送らせてください。
NANTEIさん、どうもコメントありがとうございます。
愛知女子も岐阜~名古屋はよく利用しておりますよ。(笑)
おや!なんと名鉄百貨店ですか!!ちょっと詳しくお聞きしたいですw
Σ(○ □○ ;)
ところで、パノラマ・カーは惜しまれつつ最近引退してしまいましたw(T_T)
あの真っ赤なボディー♪あと展望席が良かったですね。運転手さんが2階に上がる創りなのですよね。下にいるとその無線や声が聞こえて来て面白かったです。
鉄道系の会社の特典素敵ですね。なんて贅沢な(>ω< )
最近の名鉄特急車輌は特別車輌がパノラマスーパー以外は展望席が無いタイプですね。座席も随分少ないので不快です(笑)仕方無いのでしょうが…。
あの頃の電車は愛嬌があって良かったですねw
NANTEIさん、
楽しいお話どうもありがとうございました!
(*´∇`*)
愛知女子も岐阜~名古屋はよく利用しておりますよ。(笑)
おや!なんと名鉄百貨店ですか!!ちょっと詳しくお聞きしたいですw
Σ(○ □○ ;)
ところで、パノラマ・カーは惜しまれつつ最近引退してしまいましたw(T_T)
あの真っ赤なボディー♪あと展望席が良かったですね。運転手さんが2階に上がる創りなのですよね。下にいるとその無線や声が聞こえて来て面白かったです。
鉄道系の会社の特典素敵ですね。なんて贅沢な(>ω< )
最近の名鉄特急車輌は特別車輌がパノラマスーパー以外は展望席が無いタイプですね。座席も随分少ないので不快です(笑)仕方無いのでしょうが…。
あの頃の電車は愛嬌があって良かったですねw
NANTEIさん、
楽しいお話どうもありがとうございました!
(*´∇`*)
2011/06/04(Sat) 22:42 | URL | 愛知女子 #-[ 編集]
すみません、前回の記事にコメントしようと思っていたのですが・・・(笑)。
「名鉄」が出てきたので、ああやはり愛知女子さんだと(あたりまえか・爆!)。
のけぞらないでくださいよ。
実は私、最初の就職先が名鉄だったのです(汗)
ただ鉄道ではなくて、百貨店のほうです。
パノラマ・カーって今でもあるのですか?あの真っ赤な。鉄道系の会社は乗車証というのを貰えて、
電車乗り放題でした。ですから夏の熱い夜は、クーラーの効いたパノラマ・カー、豊橋~岐阜間だったと思いますが、終電になるまで本を読みながら乗っていたことがあります(これ内緒のほうがいいかな?もう遅いか・^^!)。
「名鉄」が出てきたので、ああやはり愛知女子さんだと(あたりまえか・爆!)。
のけぞらないでくださいよ。
実は私、最初の就職先が名鉄だったのです(汗)
ただ鉄道ではなくて、百貨店のほうです。
パノラマ・カーって今でもあるのですか?あの真っ赤な。鉄道系の会社は乗車証というのを貰えて、
電車乗り放題でした。ですから夏の熱い夜は、クーラーの効いたパノラマ・カー、豊橋~岐阜間だったと思いますが、終電になるまで本を読みながら乗っていたことがあります(これ内緒のほうがいいかな?もう遅いか・^^!)。
2011/06/04(Sat) 21:20 | URL | NANTEI #8g7ZE2Jk[ 編集]
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【ネタバレ注意】
誰が云ったか知らないが、よく持ち出される言葉にこんなものがある。[*]
「20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない...
2011/06/06(Mon) 21:16:32 | 映画のブログ
ちょうど40年くらい前の、
団塊の世代の方々の青春時代、「全共闘時代」の頃。
『ノルウェイの森』や『TAROの塔』や『ゲゲゲの女房』にも描かれていた、
何か新しい時代の幕開けを予感させるような、そん...
2011/06/07(Tue) 08:16:57 | よくばりアンテナ
全共闘世代の物語。東大安田講堂陥落のナレーションが冒頭から入って、最初は試写会にありがちな音声ミス?と思ったけれど、それも演出のひとつでした。
まだまだ全共闘運動の余熱冷めやらぬ時代に、新人雑誌記者の沢田(妻夫木聡)は、京西安保を名乗る梅山(松山ケン...
2011/06/07(Tue) 23:10:31 | まてぃの徒然映画+雑記
□作品オフィシャルサイト 「マイ・バック・ページ」□監督 山下敦弘 □脚本 向井康介□原作 川本三郎 □キャスト 妻夫木 聡、松山ケンイチ、忽那汐里、中村 蒼、韓 英恵、長塚圭史、あがた森魚、三浦友和■鑑賞日 6月5日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度?...
2011/06/17(Fri) 12:37:25 | 京の昼寝~♪
『マイ・バック・ページ』を吉祥寺バウスシアターで見ました。
(1)こうした40年ほども昔の、それも学生闘争という特殊な事柄を扱った映画なら、入りがかなり悪いのではと思っていたところ、日曜日に見たせいかもしれませんが、吉祥寺の映画館でもかなり観客が入ってい...
2011/06/18(Sat) 08:10:25 | 映画的・絵画的・音楽的
妻夫木聡と松山ケンイチの競演が話題の山下敦弘監督の映画『マイ・バック・ページ』。
1969年から始まる映画というので、“LOVE & PEACE”で牧歌的でハッピーな青春物語かと思いきや、学生運動家とそれを取材するジャーナリストを描いたビターな物語でした。
あるシ...
2011/06/26(Sun) 17:34:44 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
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