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毎度お馴染みの海坂藩(山形庄内がモデル)が舞台です。

原作:藤沢周平
「海坂藩大全」「闇の穴」

《あらすじ》
海坂藩士・戌井朔之介は脱藩した元藩士・佐久間森衛を討てとの藩命を受ける。その剣術を見込まれての事であったが、佐久間は朔之介の妹田鶴の夫であり、剣友でもあった。

佐久間の脱藩のいきさつは、失政により田畑が荒廃した海坂藩が背景にある。佐久間は藩主の杜撰な農政改革に上申所を出す。
その内容が今までの改革に批判的あり、的確な内容であればある程、当の藩主は自分の無能さを思い知らされる。
それで佐久間はすごーく恨まれる事に。
これを機に農政改革は見直しになるが、佐久間は謹慎になる。
そして、重い処断が下される前に妻の田鶴(戌井朔之介の妹・剣術の達人)と行方をくらます。

戌井を討つ時に、
兄妹で斬り合う事になる事を恐れ取り乱す母。
手向かって来たら斬れという父。
田鶴は斬らないと誓う朔之介。
朔之介は戌井家に仕える若党の新蔵を連れて江戸に向かう。

《見どころ:景色》
江戸に向かう道中の川、山、旅の道中の景色が絶景です。
こんな綺麗に景色を撮る映画は久しぶりですね。
どこで撮影しているんだろう‥。
と思わせられます。ひがしと旅してる気分になります。(*´∇`*)


○山形市 馬見ヶ崎川:朔之介と佐久間森衛が斬り合う場所。

○山形市 霞城公園:海坂城として東大手門で撮影場所。

○山形市 不動沢:朔之介と新蔵が、岩場で休息をとるシーンの撮影場所


○山形市 笹谷峠:あずま屋で握り飯を食べる朔之介と新蔵の順、吉村見栄子山形県知事の出演
シーン。Σ( □ ;)あれま!


○山形市 山寺:市川昭男山形市長や山形の各TV局のアナウンサー達の出演シーン撮影場所。

○鶴岡市 白滝不動尊/湯殿山/庄司谷地二十団地:海坂藩から江戸までの道中の撮影場所。


○鶴岡市 庄司谷地煙草団地:田鶴と佐久間が脱藩する道中、雪の降り積もる中のシーン撮影場所。

○上山市 旧尾形家住宅:17世紀に建てられたら茅葺き屋根の大型民家で国指定重要文化財。
行徳にたどり着いた朔之介と新蔵が宿泊する宿として撮影した場所。


○寒河江市 滋恩寺:746年に建立。国指定重要文化財。朔之介が瞑想し、佐久間との試合を回想するシーンの撮影場所

○西川町 月山:山形県中央にある標高1984mの山。江戸までの道中を彩る、雄大な景色が撮影された場所。

○中山町 柏倉九左ェ門家:1653年に建築された大庄屋の家。山形県指定文化財。佐久間との決闘前夜、朔之介が水浴び身を清めるシーンの撮影場所。


○常総市 板野家:戌井家のシーン

○千葉県 佐倉市の旧堀田邸:朔之介が過労からの藩命に困惑するシーンに。

○静岡県の掛川城:海坂藩城中で佐久間森衛が登場するシーン。


《見どころ:東》
体脂肪10%の肉体美。
キリッと引いた眉。
凛とした気高さが良かったと思います。
藤沢周平シリーズの2008年「山桜」も観てみたいですね。


《見どころ:斬り合い》
片岡愛之介さんは2007年「蝉しぐれ」に続き2回目の出演。
クライマックス部分は菊地凛子は殆ど喋って無いですね。
腕前はともかく、菊地凛子が斬り合う姿にお子ちゃま達は見入ってました(笑)

《見どころ:「お兄様はいやー!」》
幼い日の朔之介っ妹田鶴、そして新蔵による大きな伏線となる回想シーン。
ロケ地は筑波の奥、天神川。
小さい頃から武士として妹を躾ようとする兄朔之介。
しかし、小さい妹にはただただ厳しい所しか伝わっていないようだ。
妹は兄をライバル視している所もあるようで、兄の言う事は頑として聴かない。
しかし、他人である新蔵に言われれば素直に心を開いて言う事を聴く。

リアルにこんな兄妹や親子いますね‥。
小さい時は厳し過ぎると心を閉ざしてしまうんですね‥。
こうなると後々修復が難しそうです。

厳しさ、押し付けだけではいけないのだといい教訓になりましたョ。

しかし、お兄様より川の流れの方が怖いww

《キャスト》
東山紀之
片岡愛之介
勝地涼
菊地凛子
尾野真千子
藤竜也
松原智恵子


《スタッフ》
監督:篠原哲雄
(1962年2月9日生まれ。東京都出身。「地下鉄(メトロ)に乗って」「山桜」「真夏のオリオン」)

脚本:長谷川康夫 飯田健三郎

音楽:武部聡志
撮影:柴主高秀
美術:金田克美

殺陣指導:高瀬将嗣

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【2011/07/16 12:56】 | 邦画
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ふじき78さんへ
愛知女子
こんにちは!
いやいやきょうだい喧嘩にお母さんが参戦するとさらにややこしくなるかと…。
剣の達人になるくらいの妹ですからもう凄まじそう‥。
止めに入るのはやはりあの男しかいないでしょう‥。





ふじき78
> 「お兄様はいやー!」

別に兄妹二人っきりで暮らしてる訳ではないので、そういう関係をほぐすのは普通、母親がやるんですけどね。


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コメント
この記事へのコメント
ふじき78さんへ
こんにちは!
いやいやきょうだい喧嘩にお母さんが参戦するとさらにややこしくなるかと…。
剣の達人になるくらいの妹ですからもう凄まじそう‥。
止めに入るのはやはりあの男しかいないでしょう‥。


2011/07/17(Sun) 07:09 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
> 「お兄様はいやー!」

別に兄妹二人っきりで暮らしてる訳ではないので、そういう関係をほぐすのは普通、母親がやるんですけどね。
2011/07/16(Sat) 23:06 | URL  | ふじき78 #rOBHfPzg[ 編集]
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2011/07/18(Mon) 00:10:59 |  『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
□作品オフィシャルサイト 「小川の辺」□監督 篠原哲雄 □脚本 長谷川康夫、飯田健三郎□原作 藤沢周平□キャスト 東山紀之、菊地凛子、片岡愛之助、勝地 涼、尾野真千子、松原智恵子、笹野高史、西岡徳馬、藤 竜也■鑑賞日 7月10日(日)■劇場 TOHOシネ?...
2011/07/22(Fri) 08:18:53 |  京の昼寝~♪
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