映画メインの感想を日記形式で綴っております♪どうぞのんびり覗いてやって下さいませ♪
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原作:「桜田門外ノ変」吉村昭 (新潮文庫)
脚本:江良至・佐藤純彌
監督:佐藤純彌
主題歌:alan「悲しみは雪に消える」
主演/関鉄之介:大沢たかお
出演/鉄之介の妻ふさ:長谷川京子・水戸藩南部郡奉行金子孫二郎:柄本明・水戸藩奥右筆頭取高橋多一郎:生瀬勝久・水戸藩小普請岡部三十郎:渡辺裕之・弘道館諸生高橋荘左衛門:須賀健太・水戸藩士稲田重蔵:田中要次・鉄之介の息子関誠一郎:加藤清史郎・鉄之介の妾いの:中村ゆり・水戸藩士佐藤鉄三郎:渡部豪太・薩摩藩士有村次左衛門水戸藩北部奉行野村常之介:西村雅彦・井伊直弼:伊武雅刀・徳川斉昭:北大路欣也

まだ原作を読んでおりません。
この映画はなぜか涙が出なかった。つまらないからではないし、心は熱いものが残るのに何故?
多分そのような造りなのです。話の流れを小間切れにし、遡ってみたりと、感情移入の隙を与えない。なるべく冷静に客観的になる主人公を描いている。
主人公になりきりたい人にとってはつまらないかもしれない。賛否両論出るとおもいますが、これはこれで良かったです。

まず時代劇は着物ですから、背筋がピンとして姿勢がいい。お辞儀のシーンは子役まで完璧で美しい。
正座した後ろ姿からみえる足袋は真っ白で清潔です。清潔すぎる!
きちんと所作が出来ていました。若い人達の立ち位振る舞いが、厳しく指導されている。
食事をするシーンは無しか?

深手を追った者は自刃する事になっているのですが、あんなに簡単に死ねるのか私にとっては最大の謎でした。

実はこの時代劇はどこが見せ場なのか解らなかった…。

鳥取藩の剣術指南役と主人公鉄之介が斬り合う場面ですが、火花が散っていました!
鳥取の人怒らないかと心配しましたが、立派な人だと褒めるかも。

最後に字幕だけで、生き残りの藩士達の名前と末路が表示されましたが、顔を出してほしかったです。前売り券の特典のパンフレットで調べたら…。
役者さんの名前載ってない。
あくまで感情移入させないらしい。
彦根藩士の末路もむごく、変の2年後、直弼の護衛に失敗し家名を辱めたとして、生存者に対して処分が下された。草刈鍬五郎など重傷者は減知の上、藩領だった下野国佐野(栃木県佐野市)に流され揚屋に幽閉される。軽傷者は全員切腹が命じられる。無傷は斬首!
あの暗殺事件はなんだったのかという虚しさがなんともやりきれない。
この作品の監督依頼の打診があった時、佐藤純彌氏は断るつもりだったらしい。
政治的テロを賛否し承認する映画になるのを嫌いこう述べています。

《パンフレットから》
「最初に事件が起きて、なぜ起こったのかという時代背景、事件を起こした人たちの運命を描く形でなければやりたくないと言ったんです。歴史を紐解くと、偉人が何をやったかに注目が集まりがちだけれど、実際に歴史を動かしたり、翻弄したのは多くの無名の人々、庶民だと思うんです。そのため、ある時代、ある組織の中で生きた人、生きなければならなかった人達に共感するんです。だからこそ、そういった人々を描きたくなるんです。そんな話をしたところ、“そのほうが面白い。ぜひ、その形でやってほしい”と逆に言われて、断る理由がなくなっちゃったんですよ。」

主人公の関鉄之介のキャラクターは映画用に創り上げたそうです。
(原作ではキャラクター設定がない)

ふふ、このパンフレットはでかいですよ!!

私個人としては
もう少し女性視点が欲しかったです。「烈士の妻」なんて映画ができたらいいなと想像しました!(笑)


幕末から明治までそれこそ司馬遼太郎の果心居士のような妖術使いが暗躍したのではないかと思える時代です

劇場内は年配の男性が多かったような気がします。夜6時20分の部でしたから割とがらがらの20人以上かな…。


“茨城県民が立ち上げた、地方創生映画”に感服

むむっ、さすが水戸藩!したたかな戦略です!
製作の会が凄いです!
県内支援者や団体から映画製作費を集め、撮影をバックアップする炊き出しやボランティアの人々がどのロケ地でも多数参加してくれたそうで、映画の為に仕事を辞めてボランティアに加わった人も。
さらに映画を10倍楽しむ事が出来る「オープンロケセット・記念展示館」の一般公開を柱に、ロケ地マップ作成など地域振興、観光振興に繋がる活動を進めるという!

最近の地方映画といえば、「君と踊る、夏」「おにいちゃんのハナビ」
なかなか良かったものばかりですが、どれも上映時期が遅くなりまして観光にはあまり繋がらなかったのでは
今回の気合いの入った時代劇の地方映画版はあまり聞いた事がないですが…。今後増えてほしいです

次の時代劇は、最後の忠臣蔵と武士の家計簿!あれ、前売り券いつでるのかな?

《追記》
貧しい芋侍から出世し、明治政府の陸軍少尉にまで上り詰めた薩摩示現流の使い手の青年中村半次郎の生涯を描いた映画「半次郎」が鹿児島県の地域支援などで創られています!
半次郎の名前をつけた商品に、芋焼酎、大島紬巾着、スープカレーつけめん、手ぬぐいなど!鹿児島ブランドショップで取り扱われています。

こちらも地域熱が噴火しまくりです!
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この作品の監督依頼の打診があった時、佐藤純彌氏は断るつもりだったらしい。
政治的テロを賛否し承認する映画になるのを嫌いこう述べています。

《パンフレットから》
「最初に事件が起きて、なぜ起こったのかという時代背景、事件を起こした人たちの運命を描く形でなければやりたくないと言ったんです。歴史を紐解くと、偉人が何をやったかに注目が集まりがちだけれど、実際に歴史を動かしたり、翻弄したのは多くの無名の人々、庶民だと思うんです。そのため、ある時代、ある組織の中で生きた人、生きなければならなかった人達に共感するんです。だからこそ、そういった人々を描きたくなるんです。そんな話をしたところ、“そのほうが面白い。ぜひ、その形でやってほしい”と逆に言われて、断る理由がなくなっちゃったんですよ。」

主人公の関鉄之介のキャラクターは映画用に創り上げたそうです。
(原作ではキャラクター設定がない)

ふふ、このパンフレットはでかいですよ!!

私個人としては
もう少し女性視点が欲しかったです。「烈士の妻」なんて映画ができたらいいなと想像しました!(笑)


幕末から明治までそれこそ司馬遼太郎の果心居士のような妖術使いが暗躍したのではないかと思える時代です

劇場内は年配の男性が多かったような気がします。夜6時20分の部でしたから割とがらがらの20人以上かな…。


“茨城県民が立ち上げた、地方創生映画”に感服

むむっ、さすが水戸藩!したたかな戦略です!
製作の会が凄いです!
県内支援者や団体から映画製作費を集め、撮影をバックアップする炊き出しやボランティアの人々がどのロケ地でも多数参加してくれたそうで、映画の為に仕事を辞めてボランティアに加わった人も。
さらに映画を10倍楽しむ事が出来る「オープンロケセット・記念展示館」の一般公開を柱に、ロケ地マップ作成など地域振興、観光振興に繋がる活動を進めるという!

最近の地方映画といえば、「君と踊る、夏」「おにいちゃんのハナビ」
なかなか良かったものばかりですが、どれも上映時期が遅くなりまして観光にはあまり繋がらなかったのでは
今回の気合いの入った時代劇の地方映画版はあまり聞いた事がないですが…。今後増えてほしいです

次の時代劇は、最後の忠臣蔵と武士の家計簿!あれ、前売り券いつでるのかな?

《追記》
貧しい芋侍から出世し、明治政府の陸軍少尉にまで上り詰めた薩摩示現流の使い手の青年中村半次郎の生涯を描いた映画「半次郎」が鹿児島県の地域支援などで創られています!
半次郎の名前をつけた商品に、芋焼酎、大島紬巾着、スープカレーつけめん、手ぬぐいなど!鹿児島ブランドショップで取り扱われています。

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【2010/10/17 03:02】 | 邦画
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Res私、ダメでした
愛知女子
ふじき78さん
こんにちは♪
すみません。
Res遅くなりました。

ふじき78さんの熱いコメントに、愛知女子は爆笑してしまいました。
因みに愛知女子は納豆好きですよ!毎日食べております(笑)

素直に映画を楽しみたい派にとっては、この作品の淡白さはつまらない仕上がりなのでしょうね。
ふじき78さんのご意見もごもっともです。




私、ダメでした
ふじき78
悪い口の私が喋るなら、幕末激動の時代をこんな平坦な映画にしか出来ないんなら、お前らは映画なんか作らずに納豆だけ食ってろ。

はあはあ。

失礼しました。

単純な娯楽映画が欲しいだけなんです、私(だってポスターとかだってそんな見栄えじゃないすか)。

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Res私、ダメでした
ふじき78さん
こんにちは♪
すみません。
Res遅くなりました。

ふじき78さんの熱いコメントに、愛知女子は爆笑してしまいました。
因みに愛知女子は納豆好きですよ!毎日食べております(笑)

素直に映画を楽しみたい派にとっては、この作品の淡白さはつまらない仕上がりなのでしょうね。
ふじき78さんのご意見もごもっともです。


2010/11/17(Wed) 14:46 | URL  | 愛知女子 #-[ 編集]
私、ダメでした
悪い口の私が喋るなら、幕末激動の時代をこんな平坦な映画にしか出来ないんなら、お前らは映画なんか作らずに納豆だけ食ってろ。

はあはあ。

失礼しました。

単純な娯楽映画が欲しいだけなんです、私(だってポスターとかだってそんな見栄えじゃないすか)。
2010/11/17(Wed) 09:24 | URL  | ふじき78 #rOBHfPzg[ 編集]
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五つ星評価で【☆単純につまらん】       大老・井伊直弼を暗殺する。 それはいい。 そこまではいい。 その後が延々、逃亡。 逃亡にドラマチック要素なし。 にも関わらず、延々と逃亡をただ描く。 なんか今年の春から三回、引越して、 引越先はあそことあ...
2010/11/17(Wed) 09:24:47 |  ふじき78の死屍累々映画日記
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